MITCHI OILで風邪の早期撃退に成功
あ、このままではひどくしつこい風邪をひきそう……という予感がしたら
出来ればついでに小さじ一杯を口に含み、喉の奥に十分行き渡らせながらゆっくり飲み込みます。
最後に鼻と口から深呼吸を数回しておきます。
この方法は呼吸器系から進入する風邪に効くと思います。
2003年春先に一ヶ月も長引いた風邪をひきましたが、そもそもの始まりはみぞおちの上、ペンダントヘッドの位置当たりに違和感を感じました。ムズムズ、ゴゾゴゾとよからぬ病原菌が蠢いて巣作りを始めたような。次にコンコンと軽快な咳が出始め、後は一気に39度近い高熱が出ました。さいわい熱はすぐ下がり、半月ほど経ってもう良くなったかと思えばまた高熱がぶりかえしたり、熱が完全に下がって体調もよくなってからも長いこと声がかすれて仕事にならなかったり、さんざんでした。その最初の不気味な症状------みぞおちの違和感を先日また感じました。咳も出始めたのでこれは一大事、と思って上記の方法を試してみたのです。結果は大成功。みぞおちのムズムズは数時間で消失、咳も止まり、みごと風邪を撃退できました。
MITCHI OILに浸した綿花を鼻の穴に留置する方法でもOKです。私もやりました。しばらくすると鼻水がびたびたになり驚きましたが、それをかんだ後は鼻水は止まりました。鼻の中に異物を放置するのですから、子供やお年寄りにはオススメできません。ひょっとして誤嚥する危険があります。そのまま寝てしまってもいけません。
ちなみにウチには湯飲みに指をつっこんでお茶で鼻の穴を濡らして風邪予防をしている家族もいます。これも効いているようですよ。
ちょっと脱線:
子供の頃や若い頃には、風邪はどこからやってくるのか分からず、気がつけばひいていた、という感じでしたが、このごろは風邪の入ってくる入口が分かるようになりました。それと背中----首の後ろから肩胛骨の中間あたりが寒々としてくるのが感じられます。そこで急いでベストやスカーフなどで背中と首をガードすることで風邪の入口をシャットアウトするようにしています。こんなことが感じられるようになるのも「老人力」でしょうね。年寄りの言うことをバカにしてはいけません。