例えば足がつった時、どうしてますか?
普通、つってるところをマッサージする人が多いと思いますが、フシギな方法があります。
 
例えば右足のふくらはぎがつっているとしたら、つっていない方の左足のふくらはぎをマッサージするのです。右足のこむらがえりがじわ〜っと治まって来ますよ。
 
つっている最中の足を揉むのは痛いけど、反対側なら平気だし。
 
この方法はかれこれ30年くらい前、新聞に載っていました。
徳島大学医学部の故三井幸彦教授が、ご自分のこむらがえりがこの方法で治ったことからヒントを得て、この原理を利用した外斜視の手術法を考案されたという記事でした。私の記憶が正しければ、右が外斜視だとすると、右ではなく左目の筋肉を調節するという画期的な方法です。普通一度だけの手術ではうまく矯正できないことが多いが、この三井先生の手術法だと殆どの場合、一度でぴったりうまくいくそうです。現在でも徳島大学医学部眼科でこの方法での手術・治療を受けられます。


この記事が非常に印象的だったので、こむら返りには即この方法で対処しています。
また機会がある度に他の人にもどんどん教えて勧めるようにしているのですが、昔、猫の不妊手術をこれから執刀して下さるという、まさにその時、獣医さんの右手の手のひらが急につってしまったことがありました。猫にはもう麻酔もかかっているのに、えらいことです。私は相手が医者であることも顧みず、とっさにこの方法をお教えしました。先生は左手の手のひらを机の角に押しつけてマッサージしました。すると、6、7秒ほどで「…治ってきた!」と先生もびっくり。あまりの効き目に私も内心びっくり。猫の手術は無事済みました。

すみません、以前、上の「左の手のひらを机の角に〜」という箇所、「右の手のひらを〜」と書いていたのに長いこと気がついていませんでした。肝心なポイントなのに。右手がひきつったのだから、マッサージしたのは当然左手です。
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