「健康法」に入れるのはちょっと「?」ですが、広く考えると花が元気でいることは、とりもなおさず、それを眺める私たちの心に大いにプラスであるということで、敢えて。
ランタナといいう花がありますが、これを一枝切って花瓶に挿したままにしておくと、他の花がとっても長持ちすることを発見。
 
この写真はラビーさん裏庭花図鑑・夏の巻からお借りしました。花と人と蝶の息詰まる感動のサイトです。(ツバメやハトや糸トンボetc.もいます。さがしてみてね)
 
 
 
 
今のところ、蔓性の雑草と菊とバラですが、何の前処理(茎の先をあぶるなど)もしてなくても通常の数倍も長持ちしました。菊は花が元気でも葉っぱの方がすぐ茶色になるし、バラはそもそも蕾のままで首がたれてしまったり、ということがよくありまますが、菊の葉もイキイキ、バラの蕾もきれいに開きました。
 
またまた余計なおしゃべり
しかもその菊たるや、もう完全に開ききってしまって二束\100という値段だったのです。いくらなんでももう少しちゃんとした花を買おうかな〜と思案していると、この値段でも手が出なくて悩んでいるのかと同情してくれた花屋のおばさんが「三束\100にしとくよ」と言ってくれたので、間髪を入れず買ったものだったのです。ま、1日2日持てばいいや、と思ったのですが、何が何が、2週間くらい持ちました。
 
名も知らぬ雑草の蔓の方はまだ夏の頃に切り取って花瓶に挿しておいたものが、寒さとともに元気がなくなっていたのですが、ランタナのおかげで今では根まで出て、葉っぱも緑濃くイキイキしています。
ランタナは実ができていないころならやがて根が出ます。実がついていると、実が黒く熟してくるにつれ、葉が枯れていくようです。
 
これが魚の水槽の浄化にも使えればいいのですが、さすがにいきなり動物実験はしていません。していないのではなく、「ようせん」というのが正しいのです。この「よう○○しない」という言い方、標準語にはない優れた表現で、短い言葉で深い心情を正確に伝えてくれます。「しんどい」はもう標準語になりつつありますが、こちらも是非使いこなして欲しいです。またまたまた余計なおしゃべり。
 
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