生理痛は母からの遺伝で、ものすごく大変でした。最初の日は薬に頼らねば学校にも行けないほど。薬を飲んでも家にいる時は半日くらい寝て過ごしました。
ある時、まったく偶然の成り行きから、うそのように無痛の月経を迎えたことがありました。それ以後、その方法を何度か試みたことがあり、かなり成功したと記憶しています。また、耳ツボのところで図解している「外生殖器」「子宮」のツボを知ってからは、ずっとこの方法で痛みは随分軽減され、あまり気にならなくなりました。
で、上記の「偶然の成り行き」とは……
30代のある時、非常に経済的にきびしーい月がありまして、それまで大好きだった肉やハムといった、いかにも体に悪そうな動物性蛋白の多食ができなかった時期があったのです。動物性は一日卵一個くらいで過ごしました。野菜は普通に摂っていたと思います。するとその月の生理がうそのようにまったく無痛だったのです。もし肉類大好きで多食している方は、ダイエットと血液浄化も兼ねて一度試してみては如何でしょうか。
それと私の場合は漢方の「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」もよく効きました。生理痛だけでなく、何だか脳に酸素が行き渡って、朝も早くからパッチリ目が覚めるという素晴らしい効果もありました。それを飲み続けていれぱ生活態度も改まっていたかも知れませんが。でもそういうものを薬に頼るのもどうかと思いますし、生理痛が気にならなくなった後は服用は止めました。
生理痛がまったくない人も多いのに、どうしてこんなにひどい目に遭わねばならないのか、まったく不公平な思いで長年耐えてきましたが、振り返ってみれば、それだけ重い痛みに長年耐えることによって確かに人より痛みに対して強くなれたようです。というのは、数えるほどの回数ですが、入院・手術などの時、「がまん強いですね〜」と感心されました。すこしだけ得意。そりゃ年季が入ってるもんね〜。
女性だけのお話:(何て言うと、こっそり覗いているあなた、困ったもんですね〜)
デリケートなところ、とか言って宣伝している軟膏がありますよね〜。痒み、カブレに限らず、最近プールに行くようになって、なんとなく違和感を感じる時があります。最悪、変なビョーキにでも感染しないか、という不安は100%排除できません。銭湯でも同様ですよね。そこでMITCHI OILにおすがりしない手はないと、やってみました。結果はグーです。刺激はまったくありませんし、医学界でも今やウイルスに対する抗菌作用が注目されているカテキンだし。但し、これは私のやっていることをご紹介しているだけであり、オススメするわけでも、あらゆる危険から守ることができるなどと言うものでもありません。ましてや単なるカブレでないような場合、増悪する可能性などについては、当然ながらまったく未知数です。
下着の素材によっては油がつくと溶けてしまうものもあります。洗濯しても色が落ちないものもありました。