学生時代、他の友人に先駆けてアパートで掃除機を買い込み、日曜となればせっせと掃除に励み、きれいになった部屋で机に向かうのが無上の楽しみだった私が、一体何がどこでどう間違ったのか、ここ数年というもの、タマの来客という時になって初めて渋々、いやいや掃除に取りかかる始末。(それも客が来る前に完璧に終わったためしがなく、足の踏み場を作るのが関の山)それでも猫たちの健康のため、何とか最低限の掃除はしてやらねば、という心がけは失っておらず、何故自分は掃除ができないのか、それは器具に問題がある、とあれこれ言い訳を考えています。
 
掃除機は出してくるのがおっくう。猫のためにやっているのに轟音に猫が怯えてしまう。まるっきり「まれ人」のような「掃除やる気」が訪れても、猫たちがソファーで熟睡中という時には手も足もでない。
 
テレビショッピングで「コロコロモップ」とか「どこでもモップ」とかいうようなネーミングの商品を見て、これなら自分も掃除できるという浅はかな考えで購入したものの、結局使ったのは最初の2回ほど。一つは事前に水につけて戻さなければならずタイミングを逸してしまう。もう一つは後のモップ洗いに大変な時間と労力が取られ、こんなことなら雑巾で拭いた方がよっぽど楽。
 
掃除機にしてもモップにしても、使っていて一番やる気が削がれるのは「狭い隙間に入らない」「家具にゴツンゴツン当たる」という点。とたんに嫌気がさしてしまいます。
 
で、
やけくそで作ったのがこれです。
 
             
 
材料 左から ¥100ショップのマイクロ繊維製強力ホコリキャッチ洗車用品
4コ¥100の鉄製カラークリップ
適当な棒。腰の楽な長さに。プラスチックの棒でもクリップでしっかり留まります。
 
 
  
 
このように組み立てます。
ソファーの下など狭い所へは、棒を手元でクルッと回転させ
クリップを寝かせると高さは3cmくらいにまで低くなります。
布の部分には何も骨組みがないので、狭い隙間にも自由に形を変えて入り込めます。
綿ぼこりは面白いくらいくっついて来ます。
片一方の手にチリトリを持ち、毛にくっつかないゴミを掃き入れます。
 
終わった後はクリップをはずして石けんで水洗いすれば、毛にからんだホコリは意外とあっさり流れ落ち(排水孔に網を!)、新品のようにきれいになります。
見た目がよく似ている一週間ごとに取り替えに来る例の化学モップは
吸着剤が染みこませてありアトピーの人は心配だし、拭いたところもベタベタしますが
これはミクロの繊維で何も化学物質を使っていないので安心。
また紙のシートのタイプのように資源を無駄にする後ろめたさもなし。
カンタン、清潔!万歳〜!!
 
これ、今までのどの掃除用品より長続きしています。
これで先ず「乾拭き」ならぬ「乾掃き」をし、その後番茶の茶殻を撒いて再度これで掃き拭きすれば理想的だと思います。(ズボラ人間にしてはね)