天ぷらを揚げたいけど、すぐ油切れが悪くなるのがイヤ〜
考えてみれば天ぷら揚げるのもヤケドや火事との戦い、命がけですから、そうそうたびたびやってられませんよね。準備も後かたづけも大変。その上、油を大量消費。もったいないからと酸化した油を食べるのは身体に最悪。
私がいつもやっている方法ですが、用意するのは緑茶。出来ればある程度「いいもの」の方が。
そろそろ油がネバついてきたかな?という時、急須に入れるくらいの分量を、「パッ」と油の中へ!なんと、たちどころにサラサラの油切れがよみがえります。茶の葉が焦げて天ぷらの衣にひっつきますが、見た目はともかく適度に香ばしく、食べても一向に差し支えありません。気になるなら、茶こしアミなどに入れて使い、適宜取り出せばいいでしょう。そのうちまたネバついてきたら再度、再々度、と数回有効です。
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m(__)m お茶と天ぷらに関してネット検索したら、「衣」に茶殻や粉末を混ぜて揚げると抗酸化作用がある、として紹介している記事がけっこうたくさんありました。私のやり方はとっさの思いつきでまっさらの上等の茶葉を使用したものです。(もったいない〜)でも、効果は目を見張るものが……。
MITCHI OILのビンの底に溜まって残る抹茶の塊を箸でとって天ぷら鍋に入れて見ました。新しい茶葉と同じくらいの効果がありましたよ。これなら合理的です。でも余り何度も入れると油が黒っぽくなり、見た目はちょっと……。