家事なんてまっぴら、と思う自分は正しい!とこの頃は開き直りです。家事はやり出すときりがないもの、限りある人生を賽の河原のようなことをやって費やすのはヤメにしました。もちろん、それが苦でないし、ゴミとの同居はごめん、という人の生き方を云々するつもりはまったくありません。自分としては結局やらないのなら「やらなきゃx2」と思いつつ日暮らすより、「やらない」と決めて生きる方がよっぽど精神によろしい。
 とは言ってもやらないわけには行かないことも多々あるわけで、それを如何に手抜きするか、に日夜頭を使っています。姑息な手抜きをしていると後ろめたいですが、信念を持ってやれば、それはもう「哲学」「科学」「宗教」?ともいうべきものになりますよ。少なくとも人に迷惑をかけない、一歩進んで環境保護にも、となれば、誰に遠慮する必要もありません。うつ気味の人から見れば目映いばかりのハリキリ屋さんたちが、「なんでそこまで」という程のトイレ掃除や洗濯に勤しんでいるのは、裏を返せば実は汚染物質を地球に垂れ流していることでしょ。周りの鼻つまみ者では、と卑下している「うつ」の人、実は地球が最も愛する住人なのではないでしょうか。
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1、「双子」の法則
 例えば、流しの「生ゴミ入れ」ですが、私は\100のステンレスのザルを使っています。プラスチックは公害のもとだし、ヌメリが付くと不潔ったらしいので。そのステンザル、今までは一つで、汚れたら歯ブラシで洗っていましたが(洗剤なしでもピカピカになります)、思い切ってもう一つ新品を下ろし2つ用意しました。1つがヌメったら、ざっと水をかけてヌメリが付いていても構わず庭のカンカン照りの陽射しの下にさらして置きます。3日も経てば自然にピカピカに!Great!排水孔のザルも同じものがもう1つあれば、薬剤を使わなくてもヌメリを退治できます。これは竹ザルなどの竹製品を使う場合の長持ちの秘訣だと、昔新聞に載っていました。使った後は完全に乾燥させて、交互に使うことで、カビたり腐ったりせずきれいなアメ色の「一生もの」になるそうです。だから、別にズボラ者御用達の方法ではありません。(胸を張る)
 同様に観賞魚の水槽、濾過器セットなども2組用意します。水換えの時は魚だけ新しい水槽に移してやり、汚れた方は時間のある時にゆっくり洗うことが出来ます。
 家もそうできたらいいですね。(ヒンシュク)
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2、「気長」の法則
 何でも「今すぐ全工程を完了させねば」、と思うと無理が生じます。例えば焦げ付いた鍋を洗う時、今では例の反エコ洗剤メーカーが「とぅるん」と剥げるとかいうものを売り出していますが、そもそも炭水化物やカレーのこびりつきなど、水につけたままにしておくだけで難なく落ちるものです。ご飯粒のこびりついた茶碗、チンした牛乳が貼り付いたマグカップ、やっきになってゴシゴシしないで流しに漬けっぱなしにしておきましょう。「全ては時間が解決してくれる」というのはメロドラマに限ったことではありません。「老人力」とは時間と肩組ができるようになることではないでしょうか。じっくり考えてみれば、時間がないからといって環境に悪い洗剤やら何やらを大量に駆使して、手荒れまで起こしてやっきになって洗わなくても、ある意味ほうっておくことによって同じ効果が得られることって結構あるのではないでしょうか。流しに漬けっぱなしの洗い物は、他人から見れば「だらしない」としか見えないかも知れませんし、自分でも内心忸怩たるものがある時もありますが、少なくとも地球環境は汚染しません。再度強調しますが「地球を救うのは愛よりズボラ」(胸を張る)
最近、例のお昼のテレビでも言っていましたが、何が何でも、無理してでも今すぐやってしまおうとしない人は寿命が5年延びるそうですよ。
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