奇跡の一輪

去年も今年も4/9に満開だったシャクナゲ、それから2ヶ月近くも過ぎようとする今日、最後にたった一輪遅れて開花した花が散りました。この一輪が咲いているのに気付いたのは17日、それから10日間も花びらがピンとしたまま美しい姿を保っていました。しおれてないかと私がつついて見ると、花びらは元気なまま根元から雄しべ雌しべと離れて落下してしまいました。

落ちた花をハスノハカズラに乗せて。

マッチャンの後から出没しているオスのノラ猫。↓

顔がニコちゃんそっくりで体の大きさも同じくらいなので、もしかしたら兄妹?カラにも似ていますが尻尾が短く丸い。チュルオやクロリーたちとケンカにはならないのでホッとしていますが、出来るだけ早く捕まえて検査に行かないと。

名前はタンタン。チビタにしたかったのですがチビトラと紛らわしいので。このタンタン、何日か姿を見ないので心配していたら、何とうちの天井裏に入って出られなくなっていました。時々どこかからか細い鳴き声がしていましたが25日の夜、いよいよ辛くなって大きい声で鳴いたので事実が判明。さあ、夜の9時頃から部屋の壁と天井に穴を開けたり、外からの出口を開けてやったり、そしたらそこへ何とトムまでが入り込んで2匹の救出という大活劇。延々3時間近く奮闘してクタクタ。いつどこの穴から出たのか、タンタンが外にいるのを確認してやっと収束。水とカリカリを出してやり、命拾いしたタンタンは道路にグッタリ?なのか感激なのか、ゴロンと寝転んでクネクネ。

恩義に感じたなら早く触らせて欲しいです。

クリちゃんに一日置きに250cc点滴、クリちゃんも大分慣れて来て最後までまあまあ大人しくしていてくれて助かります。ご飯は部屋の中には腎臓食しか出してやらないことにしています。何とかヒルズのカリカリを食べてくれるようになりました。

25日の夜、常会に出かけた時にホタルが飛んでいるのを見ました。ゲンジボタル、20匹位。もっと沢山見られるスポットがあるとのことなので、今度シェフと一緒に出かけてみたいと思います。うちの敷地内で見られるのは森のホタル、ヒメボタルですがこちらの時期はまだ1ヶ月位先かな。今年は去年よりいっぱい飛んでくれれば嬉しいのですが。

 

 

キウィの花

スダチ、桃イチゴと並ぶ佐那河内村の名産キウィ。

目の前にあるキウィ畑、上から見ているだけでは分かりませんが、何とキウィの花はこんな風に下向いて咲く!!実の実り方と同じと言われれば納得です。

これが雌花。↓真ん中の真っ白いのが雌しべだそうです。これがキウィの実になるのです。

こちらが雄花。↓

お隣の広いキウィ畑にオスの木は一本だけ。なので雄花の蕾がいい具合に開いたのを見計らってカゴいっぱいに摘み取り、農協にある機械を使って粉状の花粉を取って、専用の薬液(赤い色素とか寒天とかが入ってる)と混ぜてスプレーで雌花に吹きかけ受粉させます。こんなに開いてしまった雄花はもう使わない。↓

受粉の作業。雌花1個1個に花粉を溶いた液を吹きかけて行きます。赤い色がついている花はもう受粉済みだと分かるので新しく開いた花を探して吹きかけて行きます。

受粉2、3日で花びらは落ち、キウィへと変身していくのです。雄花と雌花の咲くタイミングを見逃してはならない大変な作業です。

梅雨入り間近なのかカタツムリの登場です。直径3cmほどもある大きな個体。軽トラで横付けした時には頭を伸ばしていたのにケータイを向けると引っ込めてしまった恥ずかしがり屋。

相変わらず花のようなブナの新芽。標高200mでも問題なく育ってくれそうです。

やんちゃ坊主になったメインの可愛い寝顔。

この2、3日来客とクリちゃんの病院通いでクタクタです。

クリちゃん、これまでお腹が空くと催促してモリモリご飯を食べる健康優良児だったのに突然日に3回吐いて元気がなくなったので血液検査してもらったら何と腎不全。自宅で一日置きに250ccの点滴と服薬、腎臓食も注文しました。でも全然食べてくれない。お腹が空いたら仕方なく食べるだろうと他の食べ物はシャットアウトです。

腎臓は突然悪くなる子が多いとか。クリちゃんの場合、メインと同じグループにいるのでこの頃仔猫用を食べる機会が多くなってしまったのが悪かったのでしょう。仕方なくトッピーと同じ部屋に移動してもらいました。丸くなったトッピーとまずまず平和共存出来ています。この部屋の横は廊下が断崖に張り出しているので目の不自由なクリちゃんには危険。トッピーには窓から出入りしてもらってクリちゃんは自由に出られないようにしています。お天気のいい日には抱いて連れ出して遊ばしてやります。

ロシアンブルーのクリちゃんは年取って目が見えなくなってうちに捨てて行かれました。シャーシャー言うけど誰も苛めない、誰からも苛められないオーラの持ち主、長生きして欲しいです。

 

薫風

大阪に住んでいた頃、大体毎年4/20頃にイチョウの新芽が赤ちゃんの握りしめた手の指のような葉を開き初め、5/20頃にはクスノキの花の匂いが街中の排気ガスにも勝って、歩道を歩いていると風に乗って漂って来たものでした。

この当たりはシイは多いけどクスノキは意外と少ない。なのでせっせと愛媛からお連れした幼木を植えています。7年前に植えたクスノキはもう屋根位の高さになっていますがまだ花は咲かせる気配はありません。薫風と言えば何と言ってもクスノキ!と思っているので早く咲いてくれるようお願いしています。

他の薫風の送り主はミカンとセンダン、そして2、3種類の名も知らぬツタの白い花たちです。センダンは今真っ盛り。でもミカンの香りに負けるのか余り香りが感じられません。

それから村内に見つけた2本のタイサンボクの木が真っ白い大輪の花をつけています。車で通り過ぎるので匂いは分かりません。うちのタイサンボクはやっと新芽の外側の皮が取れて葉っぱが顔を見せました。古い葉が次々と黄色くなって落ちるので心配していましたが仲間たちも同じようになっていて安心。来年は花をつけてくれるかな。

長々と植物の話題ばかり。

4日にうちに来たメインの近影を。

↑ニコ姉ちゃんに威嚇された直後で縮こまっています。2週間前と比べると植木鉢の中に占める面積が大分違います^^随分活発でやんちゃになりました。チュルオ兄ちゃんだけが遊んでくれます。

さっき撮ったばかりの写真。

そうそう、最近トッピーと他のメンバーを一緒に外へ出してやることが出来るようになりました。トッピーも丸くなって来たということです。お蔭で午前午後で外遊びを交代させる手間もなくなり、大分楽になりました。

 

超絶ラブリー

5/4、狂犬病の予防注射の日で、昼前2匹を軽トラに積んで出かけました。1匹3000円で役所がやっているのでなく、動物病院のキャラバン隊がやって来て1000円でしてくれる何ともありがたいサービス。もう何年も前からお世話になっています。希望すればワクチン、フィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除剤も購入出来、こちらの値段もネットの最安値並という正義の味方。連休まっただ中とあって、いつもの年よりずっと人数が少なく、すぐに済ませることが出来ました。

買い物などして昼を大分回って帰宅すると...

恐れていたことが遂に!!

シェフが戸を開けて見ると何と仔猫がそこに!!通りすがりに誰かが捨てて行った?!こんな猫の天国を通行人に見せびらかしていた報いが...

こんなに可愛い男の子。

引っ越して以来1年半足らずだと言うのにチュルオ、マッチャン、ニコちゃん、そしてこの子で4匹目!!徳島生まれの猫が増えちゃった!!!愛媛にいた時を超えるハイペース。先が思いやられる。「捨て猫禁止」の看板も描かなきゃ。

と思ったらシェフお得意のすっとぼけ、お隣さんが連れて来たと2日後に分かりました。ほぼ空き家になっているお婆ちゃん宅でノラ猫の子供が5匹生まれて必死で里親を捜しているとは聞いていましたが...余りの可愛さにシェフが二つ返事で引き取ったというのが真相でした。

5月なのでメイと名付けることにしましたがメイメイと呼ぶと中国語で「妹妹」となって女の子になるのでメインにしました。

当日はメインの方が他のメンバーにシャーシャー言って、こりゃかなり気むずかしい子だと心配しましたが、明くる日からは大人しくなりチュルオに耳を舐めてもらっていました。カラは睨みつけて去って行き、ニコちゃんとクロリーはパンチ飛ばしています。猫の小母ちゃんは怖いんだ。

メイン一族はお母さんも他の兄弟姉妹もみんなよく似た毛色だそうです。あと2匹貰い手を探していますよ。

花のように美しいブナの若葉。最初にブアッと出てきた葉っぱはやけに大きくてネットで見るブナの葉と違うので、別の木を送って来たんじゃないかと思いましたが、あとから出てきたのはちゃんとブナの葉でした。最初に大きな葉を出してたっぷり栄養を蓄える算段だと思います。

 

 

 

猫の天国

行楽シーズンまっただ中、お天気も上々、で、うちの前を何台も車が頂上を目指して走って行きます。

猫たちがところ構わず車道の真ん中で寝っ転がったりするので気が気ではありません。「猫飛び出し注意」の看板を早急に描かねば。まずデザインを考えなくちゃです。板にペンキで描きます。盗まれませんように。

緑の中をお散歩のトム。

カラと合流、私の後ろを足並み揃えて付いて来ます。

連休はどこへも出かける予定なし、工事やら植樹やらで連日山を駆け回って夜はバタンキューです。

 

緑いっぱい

ご近所の昔ミカン畑だったところが今では美しい森に。この前サルの一群が現れ、脅しておかねばとご主人がこの中へ入って行かれました。今年は鹿もサルもタヌキもよく見かけるようになりました。冬にせっせと植えたハチスカザクラ、5本とも私の背丈くらいの高さ、りっぱに芽吹いて喜んでいたら、4本が鹿に囓られて半分ほどの高さになってしまいました><

一昨日の早朝だったか、家の前に立って朝の景色をクロリーと眺めていたらギャギャギャギャという声がして目の前を2匹の丸々太ったタヌキが矢のように走り過ぎて行きました。ケンカで追いかけっこになったようです。焦げ茶色の長毛の猫のようにも見えますが尻尾が丸いので見分けがつきます。クロリーも私も呆気にとられて見送りました。

その前には小さな黄色っぽいイタチ?がうちの前の道路を横切るのを見ました。最近ウサギは見かけません。ウグイスとフクロウはよく鳴くようになりました。

24日の大安の日にブナを直植えにしました。敷地のほぼ真ん中、枝垂れ桜の隣。生まれて初めて見るブナの葉は思ったより濃い色をして、チシャみたいにとても柔らかです。農協の直売所で売っていた可愛い花を周りに植えて、ユンボで踏みつぶされないように。

クスノキとカヤの木も近くに植えました。早く真夏に日陰を作って欲しいですが、カヤの木は生長が遅いらしい。何でまたカヤかと言うと道端で何度も車に轢かれて曲がっている幼木を救出したものです。早く大きくなって実が食べられるようにせっせと肥料をやろうと思います。

 

 

 

新緑萌ゆ

季節が1ヶ月位前倒しのような感じです。

ソメイヨシノもヤマザクラも立派に緑の木立となり、周りは目を見張るばかりの新緑のグラデーション。朝日に映える時、曇りの日、一刻一刻の美しさに毎日思わずカメラを向けてしまいます。

山の写真を撮っていると背後から何やら芳香が。探してみるとどうやらこの不思議な花。葡萄の房のような蕾が去年から気になっていたけど、今写真で見ると葉っぱはアケビ?wiki等では花に芳香があるとは書いてなかったけど更に調べると芳香があることが確認出来たので間違いないようです。去年うちに生った実は手が届かなくて採れなかったけどここなら全部収穫できます♪サルに先を越されないようにせねば。

この冬購入したブナの苗木、やっと本物の葉っぱが顔を出しました。着いた時から茶色い薄皮を被った芽が付いていてこれが葉っぱかとばかり思っていましたが、その後一向に変化がなく、遂にはポロッと取れて根元の綿毛のついた部分だけになったりして心配しましたが、いつの間に準備していたのかしっかり大きな新芽が1日にしてブアッと突然姿を現しました。ほんの2日ほど前にも触って見たけどこんな予兆は全然なかったのに。初めて見るブナの木、不思議なパワーを持っているんですね。

ヤマザクラの根元のトム。周りにはフキとワラビが生えています。ワラビのあく抜きを教わったし、厚揚げと一緒に炒めたりしたら意外にもシェフも黙ってパクパク。来年からは採ろうと思います。もっとも発がん物質があるというのは本当のようなのでシーズン中1、2回だけにしよう。

春の紅葉とララちゃん。今回もカメラ目線。

 

 

春爛漫

うちのソメイヨシノと枝垂れ桜とヤマザクラが満開の中、もう葉桜じゃないかと心配な瀬戸内の島の桜の名所へお花見に出かけていました。大学時代の友人の生まれ故郷、レモンの島と呼ばれる岩城島にある積善山というサクラの名所。

やっぱり五分は散ってしまっていましたが、山道に途切れなく植樹されたサクラは満開の時はさぞかしと思う素晴らしさで、愛媛一と言われるのも納得です。残念ながら写真は撮りませんでした。代わりにうちの春の写真を。

満開の枝垂れ桜。下にあるケージはマッチャンを日向ぼっこさせるためのものです。

満月と枝垂れ桜。んー、誰かの日本画にこんなのがありますね。

前回のホラーな姿より花らしくなったシャクナゲの蕾。

そして昨日朝日を浴びる満開のシャクナゲ。

ユキヤナギの下でモデル気分のララちゃん。

シャクナゲの木陰の恋人たち。

靴下フェチのチビトラの珍しく可愛い寝顔。

ベテラン気象予報士が「春に3日の晴れなし」と得々と言ってるのを聞いて、語呂悪過ぎ、「晴れ間」でしょと思ったら、シェフによると「日和」!日本語のゆかしさが変遷していく過程をまざまざと感じました。今年は3/22の雨を最後に私の記憶が正しければ4/6まで晴れ続きだった。もしかすると間で1度お湿り程度が降ったんだったかも知れませんが、桜の咲いている間こんなにお天気が続いたのは歴史始まって以来のことでは?

去年の今頃は引越後間もなくまだまだ息も絶え絶えみたいな状態でしたが、今年はやっと大地から立ちのぼる命の躍動を花々や新芽たちと共に全身全霊で感じることが出来ています。あとはゆっくり絵筆を取る時間が欲しいです。

 

枝垂れ桜も開花

25日に開花したソメイヨシノ、今日は3~4分咲きになりました。遅れること2日、今日は枝垂れ桜も開花。

朝見た時にはまだ蕾、それも小さい蕾、でもとっても濃いピンクでした。そして午後2時過ぎに見たら何と5、6輪どころかいっぱい開いていました。

シャクナゲも枝垂れ桜も南向きの朝日が真っ先にあたるところから開花しています。建築家の先生によると、建物の外壁なんかも朝日の当たる東側の方が傷みが激しいとか。朝日って真昼と比べると弱いと思うけど、さにあらずなんですね。

枝垂れ桜の下で繋がれの身のフーちゃんを慰めるチビトラ。

窓から見えるハクモクレン。強くはありませんがいい匂いが漂います。後ろのボケの花も開いて春のめでたい紅白模様。

ハクモクレンの花心はこんななんだー。タイサンボクも同じモクレン科、いい匂いがするそうで楽しみです。

ソメイヨシノ開花!

昨日25日のことです。標高200m超のここでも今年は本当に早い開花。

開花宣言出来るという5、6輪が、もはや蕾ではなくなり、おずおずと青空に向かって手を広げているように。去年は4/2でしたから丁度一週間早い。写真を撮ろうと思ったのですが、高いところで、おまけに逆光で諦めました。

シェフも表に出てサクラの周りをグルッと回っていたかと思うと、突然「あっ」

指さす先を見て私もビックリ。この頃急に蕾の膨らみが目に見えて勢いづいていたシャクナゲ、一番小さい木の、それもあんまり日当たりの良くない場所にある一つの蕾が↓

パイナップルみたい。この木は最初赤く咲きますが、やがて白っぽくなっていきます。水が足りないみたいに葉っぱがくるっと巻いていますが心配ないようです。元の持ち主の方からこの木だけが西洋シャクナゲだと聞きました。

見事な紅色に咲く大きい木の方はこんな感じです。

去年は蕾がこんな風になっていたのかどうか、見た記憶がなく、気がついた時は咲いた時。

シャクナゲが咲いたのは5月だとずっと思っていたので、こちらも随分早い開花だなあと驚いたのですが、去年の4月9日にはもう満開になっていたのでした。ソメイヨシノとシャクナゲの競演が見られる場所に住めるなんて思いがけない身に余る幸せです。

昨日はトッピーに部屋替えをしてもらい、猫たちの部屋4部屋を掃除機かけたり布団や座布団10枚位を日に干したり、ズボラーな私にしては年に1度あるかないかの働きをした日でした。疲れ過ぎたのか寝付かれず徹夜してしまいました><