時々夜更かし

バタンキューの夜と何故か空が白んでくるまで起きてパソコンできる夜があります。やっと生活のリズムが戻りかけて来ました。

でもまだペンタブを広げるスペースも余裕もないのでイラストは描いてないのですが、代わりにネットショッピングで猫のノミ取り、ソーラー発電の外灯、サマーオーニングとやらなんかを買ったりしています。

いよいよ暑くなってサンルームのリカちゃんが可愛そうなので、屋根の上と二面の窓に遮光ネットとよしずを掛けてやると、何と我が家で一番涼しい部屋になりました。窓の外は三方緑いっぱいで、ここでイラスト描けたらどんなに素晴らしいか。

少し前に撮った写真です。

真夜中、寝ているカタバミを発見。小さい緑の蝶(蛾?)のよう。

涼しげなカタツムリ。うちの前の車道の草刈りをされて路肩にむき出しで転がっていたカタツムリを拾うとずしりと重みがあり、中で生きてる感じだったので、水道のところに持って行って水にチャポンと浸けてお皿に載せて見ていると、ニョキニョキ角出しヤリ出し目玉出し、でした。

まるで「バンビ」か「眠れる森の美女」の背景のような裏庭の森。この景色の中を歩いている私はバンビかオーロラ姫?と思って長生きします。

 

ヒメボタル

夏至の夜、これまでで最多のヒメボタルが見られました。

何とヒメボタルのメスは飛ぶことが出来ないそうで、飛んでいるのは全部オス。

やけに道路すれすれの低い場所とか、地面に落ちて光っているのが多いので、もう寿命が尽きかけているのか、と思っていましたが、地面にいるメスを探していたんだ、と分かりました。

夕方まだ明るい時間に家の前に大きなホタルが留まっているので、ひょっとしてゲンジ?ヘイケ?と写真に撮って詳しく見たらやっぱりヒメボタルでした。1.5cm位はありました。

で、この子を捕まえてガラスコップに水と葉っぱを入れ、濡れティッシュで蓋をして、夜になって光るところをシェフにも見せてあげようと思ったのに、夜10時を過ぎても光らず。もしかして本当にもう命が尽きそうになっているのなら可愛そう、と逃がしてやると、暫くして結構元気に光りながら飛んで行きました。

ホタルの話題ばっかり続いているので猫はどうなってるのかという皆様にはチビトラとトッピーからのご挨拶。

トッピーは個室に一人だけでいるので、夕方ご飯、トイレの世話が終わってから暫く一緒にいてやるのですが、トッピーに背を向けてスマホいじりなどしている時、ふと振り向くとずっとこんなに媚びを売っています。

 

魅惑の夜

満天の星、天の川、地上の星、ドロップ月...19日の夜は生きてる喜びを嚙みしめる夜でした。

頂上には天文台もあるので晴れた夏の夜は本当に満天の星です。流星群などのある夜は何台も車が家の前を通って頂上へ登って行きます。

天の川は何十年も、もしかして半世紀ほども見てなかったような気がするのですが、ちゃんと今でもあるんですね。

地上の星というのはホタル。標高230mほどで近くに水も流れていないうちの前を、真夜中1時2時頃チカチカチカチカ光るヒメボタルが飛びます。5月末から時々1匹だけ飛んでいるのを見かけることがありましたが、数日前から3匹ほどに増え、今夜は10匹以上、草むらや木の枝で光っていて、更に何と早い時間帯にはヘイケボタルが1匹、悠然と光って飛んでいました。ヒメボタルとは違うゆっくりした光りかたと、大きさからヘイケボタルと思います。

ドロップ月とは1時過ぎに昇って来たオレンジ色の24日の月。まるっきりオレンジ味のドロップでした。

こんな森羅万象のことなんか書いてる暇はないのですが、あまりにも素晴らしいことが立て続けに起こった夜なのでメモメモ。都会に住む皆様にも見せてあげたい~。

 

それからうちの敷地内にネムノキが6本自生しているのを発見。子供の頃ネムノキってどんなん?と思っていたのですが北京で住んでいたホテルの部屋の真ん前に大木があり、開花期も結構長く、その美しく不思議な姿を堪能しました。その後最近では愛媛から高知へ車で下道を通って行く時に道路沿いの山にいっぱいネムの大木を見ました。

ネムノキはマメ科だそうでサヤエンドウのような?種が出来、それを鳥が食べて?風に乗って?増えていくのかな。

一本はアトリエ入り口に生えていて、将来ランドマークになってくれそうです。

落葉樹とのことで今建築中の家のすぐ側に一本生えていたのに気付かず、地盤に砕石を敷いた時ユンボでこれまたセンダン同様木っ端微塵にされていたものが、何と最近やっと葉がついて来たのでそれと分かったのです。あまりにも建物に接近しているのですが、移植が難しいというし、何とかそのまま育ててやりたいです。

そうそう、先日突風が吹いて一番背の高いネムノキの枝が折れ、葉っぱが枯れていたのを取り除く時、いい匂いがしたので湯飲みに入れてお湯を注いで飲んでみたら結構おいしかったです。何かいい成分があればいいけど。薬用植物だそうですが、用いるのは樹皮だとか。薬効はなくても葉っぱを飲んでも害はなさそう。

 

 

 

猫友日めくりカレンダー扉絵

なんか来年の発売予定がずれ込んでしまったのは私が締切守れなかったせいでは、と心配なのですが。

猫友日めくりカレンダー1月の扉絵を描かせて頂きました。

大奮闘のデザイナーいちねこさんによるレイアウトページはこちら

これで来年の年賀状は出来た^^

あとは△カレンダーの制作に取りかからねば。

 

 

すりゴマ効果 ①目

去年8月に眼科でPC用メガネの処方箋を書いて頂いていたのを、昨日やっと眼鏡店に持ち込んで注文しました。

PC用メガネ、前から持っていたのが弱くなって度を強くしたものが必要となり処方箋をもらっていたのです。でも忙しくてずっとバッグに入れたまま...

いよいよ眼鏡店に行かなきゃと思ったのは先月のこと、ここ何ヶ月もの過労がたたりますます度が進んで、今のメガネではイラスト描くのもしんどくなったからなのですが、実はすりゴマを食べ始めて、ふと気付くと右の近視の目の視力が室内の範囲でなら遠視の左目と全く変わらない程まで回復していたのです、少なくともそういう自覚がありました。

まてよ、なら今メガネ新調しなくても?と思いましたが、伯母からもらった高価なフレームのメガネの度が強すぎるのに目の方を合わせて時々かけているのがあり、この機会に自分の目に合ったレンズにしようと、今回眼鏡店で詳しく検眼してもらった結果、処方箋より弱い度数のものが最適と分かりました

この年で目が良くなるってこと、あるのか?と不思議ですが、自分の感じたことと検眼の結果が一致しているのです。

 

ミッチーオイルとゴマバナナ

私は何を残しただろう?と考えると、勿論「猫イラスト」、と言えるようになることが理想なのですが、それより世のため人のためになるものはこの2つではないか、と思うのがタイトルの2アイテムです。

ミッチーオイルはミッチーが大怪我をした2001年から今日まで猫も人も使っている傷薬、日焼け止め、日焼けケア、化粧オイルですが、最近では寝たきり犬のお腹の皮膚の爛れをただただひたすら患部に垂らすだけですっかり健康な皮膚にしてくれた本当に頼りになる薬です。

それと今回高価なサプリ代を倹約するため考えついた超優れものはこれです。

これは刻んだバナナにすりゴマをまぶしたもの。

すりゴマは大さじ山盛り2~3杯ほど、これを1日2、3回食べてます。バナナの代わりにアボカドもグーです。それから牛乳に入れると意外にゴマ特有の匂いも消えてさっぱりしたドリンクになります。或いは朝起き抜けなどにはすりゴマをそのまま口に入れたりも。

これが何と予想を遙かに上回る素晴らしい効果が!!

最初の晩に大さじ2杯ほど食べて寝た次の朝、それまで数ヶ月ずっと感じていた疲労感、だるさ、肩凝りが雲散霧消。

記憶力、視力も回復して来た感じ、いかにも疲れて老け込んだ顔つきにも生気が戻り元の自分の顔になりました。それとね、ここだけの話ですが、トイレに駆け込むのが間に合わなくなるのでは~、先行きが思いやられるという傾向がホントにピタッとなくなりましたよ。

まるでテレビショッピングの胡散臭い宣伝文句みたいですが、嘘だと思ったらお試し下さい。

思うに老化とは単なる経年変化ではなく一種の欠乏なのでは?私の場合、このすりゴマが一気にその欠乏を補ってくれたように思います。これからの一生のマストアイテムです。

いつも私が一生懸命考案するこういう健康お宅的なものを無視するシェフにも無理矢理食べさせましたが、今回は素直に「うーむ、確かに効果があるような気がする」と言い、他の人にも「効くよ」と勧めていました。

皆様にも効果があれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

梅雨の満月&最強アンチエイジングサプリ?

昨夜8時頃、南東の木々の枝の隙間に昇って来ている満月を発見、思わずあっと口を開けたまま少し坂道を登って全体が見える場所まで移動。

静まりかえった山々の上に輝く今夜の満月はストロベリームーンといって少しピンクがかっているとか。でも見た目は特に気付かず、その後のニュースで聞いてもう一度見に出て見ましたが、まー、知らなければ全然気付かず、そう言われればややピンクっぽいかな?という程度。

 

長いこと更新が滞りがちだったのは締切オーバーしていたイラストを先に仕上げないといけなかったのと、毎日毎日何やらかんやら忙しくてPC開く時間がなく、それ以上に体力気力が尽きていたからです。

極寒の年末なんかに引越して、その後も住環境の改善のための工事が延々と続き、何と今も工事継続中、さしもの体力には自信があった私も「あー、やっぱり人並みに年を取ったのか」とガックリする今日この頃、だったのです。

愕然としたのは猫を抱いて坂道を上がる時、何と腰と背中がまっすぐ伸びない!!のです。たかだか3kg位の重さなのに、何て重いんだ、と感じる。こんな事、猫屋敷に住んでいた頃にはただの一度もなかったのに。(もっとも猫屋敷には坂はなかった)

毎日工事やら買い物やら猫たちの世話で走り回って、晩ご飯食べた後、急激に疲労と眠気に襲われところかまわず倒れて朝まで寝てしまう。

鏡を見ると突然どっと老け込んだ自分がそこに。まるで浦島太郎の気分。

この最悪の状況を打開できるのはもしかしてあのあまりにも高価で手が出ないセサミンでは?と思ったのですが、やはり5000円以上もするのは痛い。そこで普段あまり好きでもないので殆ど食べないゴマを直接食べてみることにしました。

 

続きはまた次回。