今年2度目の満月は早い時間から美しく昇って来ました。
暫くしてまた見上げて見たら、ん?いつの間にこんな雲が...半分すっぽり雲に隠れてる? でも何かおかしい...
不覚にも皆既月食だということを全く忘れてた、と言うか殆ど知らなかったに等しい。
次の日もしかしたらかなりの積雪になるという予報が信じられない位、月食の進んで行く間空は晴れ、はっきりと見ることが出来ました。寒さも忘れて何度も外へ出て暫し頭上を見上げていました。
皆既になった瞬間、右手(西)から雲がかかり月は一時全く真っ暗に。それから暫くしてまた薄雲を透して葡萄のようになった月を見ることが出来ました。
左からかけ始め最後に右やや上部が残って、その後皆既の状態の時も右側が明るい状態がずっと続きました。何かだんだん明るい部分が左へ移動するような気がしていましたが、太陽の位置はそうそう変わらないのでそういうことか?そして不思議なのは皆既が終わると左から光り始めるとばかり思っていたら、何と下から光が現れました。
下から丸くなりつつある月の証拠写真。蕾が目立ち始めた桜のシルエット越しに。
大学1年生の夏休み明けだったか、皆既月食を大阪で見ました。次の日の朝日新聞一面には「名優の名演技」という見出しで大きく載っていました。天王寺区の街なかで、住人や通行人と一緒に空を見上げたのが昨日のようです。いやいや、それは言い過ぎ、それから幾星霜....というか半世紀?昨日の皆既月食は山の中で1人で見ました。寒がりやのシェフは天文にはあまり関心ない人。
そして明け方からやはり雪になり、目が覚めたら今年4回目の積雪。柔らかい牡丹雪で大した積雪にはなりませんでしたが、うちの前はお決まりのアイスバーンに。外出は諦めました。夕方になると雪は雨になり、道路の雪は夜にはほぼ消えましたが庭には残っています。
これも半世紀以上昔、徳島で小学生だった頃、空から降って来る見上げたら黒い牡丹雪の大きな塊を走って行って手に受けて遊んだことを思い出し、やってみました。どれが一番大きいか、結構ムキになって探してしまうのは子供の頃と変わっていない自分。手の平に落ちた瞬間水になってしまう柔らかい雪。雪は水に戻っても私は子供には戻らず...
今日は何年ぶりかでアナログ画を1枚仕上げました。アクリルガッシュでケント紙に、猫たちのイタズラを警戒しつつ何とか無事仕上げられました。公開出来る時が来たら掲載します。
わ~ 見れたんですね@@
こっちは曇りで ダメでした~ TVでは 釧路で見れたと言ってたので 四国で見れたとは・・・^^;
次は 7月28日らしいです
ronmamaさん
あら-、それは残念でしたね。
こちらの山の上には天文台もあるので、観月会みたいなものもあったかも。
でもうちの真ん前の椅子に座って眺めるのが最高でした。
こんばんは。
今通っている会社にはタバコ部屋があって、
窓を開けてタバコを吸うのですが、その窓から
ちょうど皆既月食が見られました。
私もふくめて何人かで、けっこう長い間仕事の手を
止めて見てました。ワクワクしました。
7月28日にもあるんですね。
でももっとワクワクするのは、いずれ公開される
手描きの作品です! 楽しみにしています。
NEKO HOUSEさん
コメント頂いたの気付かずご返事遅くなり申し訳ありません。
そんな遅い時間までお仕事とはビックリです。
それも高度な頭脳労働...まあ自宅に持ち帰ってするよりはフェアでしょうか?
...余計なお世話でしょうが、禁煙を心よりお勧め致しますm( _ _ )m
COPDだけを気にしていた同い年の中学時代からの友達(男性)が心筋梗塞で急死というか即死しました。