夏の終わり

悲しみのスイカ。戯れに苗を買って植えていたスイカに全部で7つの実がなりました。これは最後の子、野球のボールより少し大きい位。最初の3コはカラスに突かれ、その後ザルを被せて無事に収穫出来た2コは、バケツに入れて家の前にちょっと置いて、その後ふらついてバケツにつまづき、坂道をおむすびコロリンになってしまい、、、、どこまで転がって行ったやら?崖下に落ちてしまったに違いないと諦めていたら、思いがけず200m程も道を転がって粉砕状態で道路脇に散らばっていました。残骸を拾って帰って洗って食べたスイカ命の私。手で叩くといい音がしていたけど実は全然赤くなく甘みもありませんでした。長く続いた梅雨のせいか。このスイカの悲劇が起こったのは7/29の夜のこと。その後の一ヶ月も何だかずっと雨ばかりであっという間に8月も終わってしまいました。早くも夜には肌寒ささえ感じるようになったのに、一時弱っていたスイカの株の一部がやけに元気になり花もついています。まだ生るかも?

部屋替えをしたリカちゃんはその後もずっとご機嫌で体調もよくなりました。オシッコ漏れは大して変化ありませんが体に筋肉がついて来た感じ。

腎臓のクリちゃんは病院で検査した結果、分かっていたけどやはり悪化していました。体重は2kgにまで減って、見るからに骨と皮がくっついている状態でした。少し前までは腎臓用のカリカリを自力で食べていたのにそれも難しくなって、リキッドを強制給餌していましたが、数値を見てからは性根を入れて必要量を無理にでも与えていると、骨皮の間に少しふっくらした部分が出来て来ました。リキッドには活性炭のジンカバーにプラスしてカツオ節でとった出汁を1、2cc加えて旨味を足してやっとこさお召し上がり頂いています。一度にたくさん飲ませて吐いてはいけないので、一日3回程に分けて飲ませています。10ccも飲んだら一服して背中のマッサージなどを。クリちゃんにかかる時間は3時間近く。その甲斐あって何とまたカリカリを自力で食べる気力が戻りました。ミッチーの時もレベル4と言われた腎不全が一時レベル2まで改善したことがありました。クリちゃんも1年位の延命が可能かも。

「夏の終わり」への2件のフィードバック

  1. スイカの運命はそんなことになってたんですね^^;
    この夏は日差しがなかったから・・・来年はおいしいスイカになってくれるといいですね~
    クリちゃん 頑張ってますね~しっかり食べてくれますように💛

  2. ronmamaさん
    いやー、スイカは買わせて頂くのが結局お得だと思い知りましたよー。
    クリちゃんはウーウーうなりながらも何とか必要量を飲んでくれます。
    若い子たちにも高齢猫用の腎臓ケア食にしています。もう腎臓病の悲劇はゴメンですから。

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