満開

ソメイヨシノと西洋シャクナゲが満開、ホンシャクナゲは7分咲きとなりました。ヤマザクラもいつもより早く咲始め一本はもう8分咲き、一番形のいい一本はなかなか開かなかったけど昨日見ている間にチラホラと白い花びらの数が増えて行きました。

昨日は曇りかと思ったら意外に日差しがあって暑いことったら。4匹の隔離猫たちの部屋の大掃除をしたら暑くて暑くて半袖のTシャツに着替えました。真夏の出で立ち。夜間も気温は14、5℃をキープと言う予報だったのでリカちゃん以外の部屋のホットカーペットのスイッチを切りました。

さすがに疲れて10 時過ぎにバッタリ寝て5時に風の音で目が覚めました。雨は降ってなかったけど台風並みかそれ以上の強風。満開になったばかりのソメイヨシノ、まだまだ勢いがあるので散りはしないだろうと思っていましたが、花びらが散るどころか枝が折れそうな程の強風、花の根本から千切れていっぱい落ちていました。蕾まで。さぞかし無念だろうと思って手のひらいっぱい拾い集めて匂いを嗅ぐとしっかり薫っていました。サクラの匂いは朝がピークなのか?

梅にウグイスと言うけどここでは梅の咲いている間にウグイスが鳴くことはほぼ皆無で、サクラ満開の今がウグイスの鳴き声真っ盛り。昨日またサクラの下でお昼を食べているとしきりに鳴き声がして来ました。2羽で鳴き交わしているようでしたが、そのうちの一羽が何とも素晴らしい鳴き方!ホーホケキョと典型的と言うか、天下一品、非の打ちどころのない、誰が聞いても正真正銘のホーホケキョ。一声鳴くたびにシェフと二人で「オオー」と絶賛。そしたらウグイスも気を良くしたのか10 回位立て続けに鳴き続けてくれました。アッと気付いてスマホで録音。一回「ホーホケキョ」その後チチチ、チチチ。1分以上待ってももうホーホケキョとは鳴いてくれませんでした。

カラとチビトラも負けずに名演技。

自宅ピクニック

昨日今日と部屋の前のオーニングテントの下にテーブルと椅子を用意しブランチしました。頭上のソメイヨシノは0.5分咲きですがまもなく皆咲き揃い年に一度の花の祭典が。

前の家では桜並木のある河川敷まで車で5分程の距離があり毎日出かけるわけにも行かず、まだ見頃だろうか、もう散ってないかとヤキモキしていたのですが、いつでも見上げたらそこに咲いていてくれるとは有り難いことです。日本中の家に桜と猫を標準装備と言う公約を掲げる政党ができないかな。

ハクモクレンの下のタンタン。

ソメイヨシノ開花

4日ほどポカポカ陽気が続いた昨日21日、うちの標本木である部屋の真前のソメイヨシノの蕾はそれでもまだ足踏み中。

こんなに沢山の、というか殆ど木全体の蕾という蕾がみんな今にも開花するぞと言う状態になったのを見るのは初めて。これでは今年のサクラは本当に一斉に開花、満開を迎えてしまいそう、つまり花期がとても短いのではと心配です。

山の方へ行って見ると2年前強風で一本大きな枝が折れて垂れ下がったソメイヨシノの、その折れた枝だけに多くの花が開花していました。敷地の割と奥の方なので気がつかなかっただけで、もしかしたら一昨日20日、春分の日に開いていたのかも知れません。

シャクナゲも徐々に艶やかさを増して来ました。

コロナ騒動のおかげで今年に入ってから何だかグータラと時間ばかりが過ぎて何も捗らなかった、、、。生活を立て直さなければ。

開花ラッシュ

暑い位だった昨日、ハクモクレンがハンカチのように満開になりました。

3/17にスモモとシモクレンが開花。(スモモは突然多くの白い花と蕾が現れ、シモクレンは蕾が脱皮して紫色が見えたと言う段階)

3/18にはこれもまた突然に西洋シャクナゲの夥しい蕾がピンクの花びらをのぞかせました。いつもホンシャクナゲよりかなり遅れるのに今年は数で圧勝です。

その足元にはシャガの花も開花。

シャガの青い模様を写したかったのですが、どうやっても何故か白飛びしてしまいます。

リカちゃんも気持ちよく日向ぼっこ。でも暑くなるとヨシズで作ってやっている日陰とを交互に使っています。おしっこ漏れ対策に人間用の平オムツ。

昨日チュルオのお腹にまたマダニ発見。乳首かと思う位の小さな突起物でしたが、毛を分けて見てみると黒っぽい色だったのでダニだと分かりました。アルコールをシュッシュと3、4回噴射。前回ニコちゃんのシッポの時は20分後にいなくなっていましたが、今回はダニがどうやって離れて行くかを見届けてやろうとチュルオを暫く抱いたままダニの様子を観察しました。

3分程待ってもダニは少しお尻を上げただけで食いついたまま。また何度かアルコールを噴射、ダニのお腹を引っ張って見ましたがまだしっかり食いついている模様。更に数分待って見ましたが離れる様子はない。もう一度ダニを引っ張って見ました。最初に引っ張った時より食い付く力が弱まった感じ、これなら行けるかともう一度引っ張るとプツッという感触で割と簡単に取れました。その辺に捨てて万一蘇生してはいけないので、石の上で潰して直射日光に晒しておきました^ ^;

昨日の朝、外へ出ると夜中に雨が降ったらしく出しっぱなしにしておいた物が濡れてた><
暫くするとかなりの強風が吹き始め、次にはパラパラパラという音とともに雨?かと思うと何だか違う。ひょっとして、と地面を見ると3mm程の白い塊。5mm以下が霰、それより大きいと雹だそうです。雹は見た記憶がありません。いや、一回位あったかも。

道の隅に積もった霰。何だか透明感のある小さな花のようです。

この日満開になったハクモクレン。

角度を変えるとちょっと不思議な光景。

野鳥の鳴き声のDVDを買いました。毎日のように聞こえる声の主が知りたくて。さっき真夜中に見ているとニコちゃんとチュンチュンが目を覚まし、暫くしてチュンチュンが画面の鳥に気付いた!そして目をまん丸にして近寄って行くではありませんか!絶対本物と思ってる、飛びかかって画面に爪を立てられたらたまりません。泣く泣く再生をストップ。するとチュンチュンが次に取った行動は!?何と、「後ろに隠れたんじゃないか」と、テレビの裏に入ろうとする!賢いと言うべきなのかどうか。

初めて知ったのは鷲鷹類が意外に可愛い声で鳴くこと。

先日見慣れない大きな、声の悪い鳥が前の道を歩いていたので真似をしながら後をついて行ったことがありました。キジのメスだろうと思ったのですが当たっていました。



©︎mojuni

シャクナゲ開花

4日前地面に落ちている一輪のツツジの花、と思ったらなんとそれはシャクナゲ!

シャクナゲはソメイヨシノの開花より遅れるものでしたが、去年もソメイヨシノより早く開花しました。もっとも12月位からいくつか気の早い花がちょい咲きする癖があります。でも今回のように一輪が地面に落ちることは初めてです。

見上げるとほぼ満開のが一個、他にもチラホラと紅色の花が見えていました。

ソメイヨシノは4日前蕾の茶色い皮が剥がれて花びらが現れていましたがまだピンク色は見られません。ン?拡大して見るとちょっとピンク?

それにしてもこのところ地震が頻発しています。ホコリを被って壁に吊るしてあるヘルメットを拭いておこう。

いきなり春爛漫

昨夜夜中は強風と雨だったのに今朝は予想より早くから晴れて初夏のような陽気。山の方へ行って見ると確か昨日までまだ蕾が小さく固かったハクモクレンが、何と一気に半分近くも開花していてびっくり。その上横の赤いボケの花までつられてどっと開花。例年はまず一つ二つ開花して、その後徐々に開いて行くのに一夜にして5分咲き!異常気象?

ハクモクレン、小さい蕾から急に咲いたためか花がいつもよりとても小さいです。

今朝気付いたら道路の融雪剤が回収されていました。そろそろスタッドレス履き替えなきゃ。

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後で過去記事を調べて見たのですが、ハクモクレンは去年も一斉開花したと書いてありました。一つ二つと咲いて行くと言うのは勘違いだったのかもです。

努力

昔は当たり前のように備わっていた美?と健康が引越し直後位から相当な努力無しには維持出来ないものになりました。

美はさておき、この頃前にやってたY字バランスと腰割り(っぽいもの)をまたやっています。片足スクワットは膝へのダメージが心配で封印。筋肉は3日で鍛えられる、という信念通り、変わらぬ高い効果が得られます。

それからゴマと納豆も頑張って毎日摂取。ゴマは炒りゴマをスプーンですくってそのままよく噛んで食べるというワイルドさです。ゴマの風味は好きじゃないので、ほうれん草とかにかけて食べたくないし(本当はめんどくさい)、ゴマダレなんてのは最も苦手。健康効果スゴイらしいので摂りたいけどサン◯◯ーのセサミンは高い。で、いっそそのまま食べることにしたのです。これが意外にイケるので適量一日大匙2杯だそうですが、2、3倍食べます。

納豆はアジの三杯酢のおかげで美味しく食べられるようになったし、ゴマと納豆でちょっとした虫抑えになって肥満対策にも。

もともと睡眠の質は良いのですが更に熟睡出来るようになって、その上目が覚めた時に頭が冴えてるのがありがたい。ゴマと納豆さまさまだと思います。

ミッチーオイルも最近ご近所の方に差し上げるためにオリーブ油も抹茶もスーパーで買える一番高いもので作ったところ、美肌効果が目に見えて違う。初期のミッチーオイルは本物の宇治玉露の茶葉をミルサーで挽いていましたが、その時の効果も確かにすごかったです。

健康維持の為にジタバタする気力があるうちが花ですね。この場合のハナは調べましたが花で良い?

マダニ、20分で撃退

昨夜ニコちゃんのシッポを触ると、先の方にプクッとしたところが。ケガかなと思って見てみたら、何とマダニ!

マダニにはオロナイン、と言う情報を頂いたので早速、と思ったのですが、その手のものはメンタムしかない。それではニコちゃんが嫌がるか、異常興奮になってしまうかも。で、もう一度ミッチーオイルをたっぷり塗って試して見ました。

今朝見たら、ダニの腹が緑色に染まっていましたが、昨夜より一回り大きくなって、いかにも健康そのものという感じ。ミッチーオイルは飲んでも体にいいからなぁ。

そこで、ふと思いついてスプレーのアルコール消毒液をダニの腹と口元にシュッシュッとタップリかけてやりました。咬みつかれているところはキズになってるだろうからニコちゃんが痛がるかと心配でしたがケロッとしていました。

それから20分程してニコちゃんが姿を見せたので、もう一回シュッシュ、と思って捕まえてシッポを探ってみると、おお!ダニは影も形もなし。死んで離れたのか生きて退散したのか不明ですが、とにかく良かった。フロントラインプラスを背中に垂らす場合だとダニが剥がれるまで数日、ダニの体に直接つけた時にはダニは翌日にはカラカラになって死んだようですが剥がれるまで何日もかかり、しまいに手で引っ張って取りました。それを思えば20分で消滅したのは手間も費用もゼロに等しく上出来です。ダニが死んでれば言うことなしですが。

フーム、次回はまずダニの腹を針で突いて穴を開けた後にシュッシュをしてやろう。さすれば致死率が上がるだろう。でもダニの体内のウイルスとかが外へ漏れてしまう。アルコールで死滅するものか?それともそんなに早くダニが剥がれるのなら、猫を室内に監禁してダニが剥がれたのを見届けトドメを、、、。とにかく次回を乞うご期待です。


後でネットで調べたら、咬んでるダニを自分から離れて行かせる方法として、アルコールを使う方法も挙げられていました。その他、線香の火であぶる、ワセリンを塗って窒息させる、とありました。アルコールが一番手軽で消毒にもなるからいいかな。うちでは猫周辺の消毒の為、高価な500ccのイソプロピルアルコールではなく一斗缶でエタノール濃度78%というものを買ってスプレー容器に詰め各部屋に置いています。濃度、殺菌力、信用出来るかどうか?ネットではただ今売切れ状態です。

環水平アーク

籠城生活も一ヶ月、だんだん自堕落になっていく感じ、ボケが始まるのでは、と心配です。でも懸案のサンルームの活用が何とか達成出来たのが一つの成果。それと去年の夏、茂るに任せていたら前の道路やキンモクセイの木に伸びて絡んですごいことになっていたアサガオ、冬の間も青々とした葉をつけていたのがこの頃やっと枯れて来たので、邪魔になるところの茎を根本から切ってしまいました。これもやっとやり遂げた仕事。私としては蔓植物に覆われて住むのは大好きなのですが。

一昨日だったか関東方面で環天頂アークが見られたと言うニュース、ん?そんな名前だったっけ?と思って調べたら、前に見たものは環水平アークと言うものでした。太陽に対して現れる位置が違うとか。

2014/5/4
この時の内暈

この現象について、とても詳しく分かりやすい説明をしてくれてるブログがありました。

北東北お天気BLOG

気象予報士&防災士の方のブログです。その中のこのページ↓

環水平アーク 2004.5.12

またいつか見えるといいなぁと願っています。それにしてもこう言う現象は初夏に見られるものだと思っていましたが。温暖化?