「生活・雑感」カテゴリーアーカイブ

台風20号接近中

前回えらい脅かされた台風の時も飛びそうな物の上に砂利袋を載せたりネットを被せたり大変でしたが結局雨も風も大した事無くて拍子抜け...今回もまたそんな事じゃないか、と半分

と、ここまで書いたところで突然の停電!!20:10位のことでした。

それから延々6時間半も暗闇の中、点灯したのは02:44。夕食も食べずスマホで台風情報チェックしたり停電の復旧情報見たり。災害に備えてご飯は炊いてあったけどおかずもご飯もチンできないし、シェフはあろうことか突然うどんが食べたいなんて言い出すし、暗闇中で寝たり起きたりしていましたが、1時過ぎ頃雨が上がったので意を決して軽トラで麓のコンビニへ。コンビニの付近は停電はすぐに直ったとのことで普通に営業していてお湯もあったのでどん兵衛にお湯を入れて持って帰りました。

コンビニへの道中、四国電力の車が4、5台も来て人も大勢来て停電の復旧作業をしていました。その少し先ではかなり大きなスギの木が道路の半分以上を塞いで倒れていました。帰り道、うちの敷地から道路に落ちた結構重い木の枝を拾って脇に投げたり、私も少し復旧の手助け。

猫たちはこの二日間一部のメンバーは部屋に監禁、トッピーとクリちゃん、バニーちゃんとチビトラ、チカ坊とリンタローがそれぞれ同室に。他のメンバーは大部屋で出入り自由。ノラ猫でやっと触れるようになったタンタンは軽トラの中にトイレ、水、カリカリを準備して監禁。うちの子たちは車に入れておくと必ずハザードランプや方向指示器をつけるので気が気じゃないけど、タンタンはどこも触らず大人しくしてくれていて、さっき雨が上がって出してやりましたが助手席足下のペットシーツをちゃんと使ってくれていました。

停電の間暗闇と言いましたが、懐中電灯、蝋燭はズボラーの私でも用意してありました。それとソーラーの外灯4~5コを持ち込んで使いました。普段外回りを照らすために昼間せっせと充電しているもので、一晩中明るく光ってくれます。昨日は日照が少なかったのですぐ光が弱くなってしまいましたがかなり助かりました。色んなソーラーライト買いましたがこれが一番優れものでした。オススメです。

Litom ソーラーライト

 

真夏の大阪

10日11日と東京・大阪へ一人で出かける用事がありました。毎回出発前日の夜からは戦争状態、猫たちの世話やら水遣りやら着ていく服、荷物の準備...それでも睡眠時間2時間ほどは確保、朝5時に家を出ました。高速バスと新幹線の切符はちゃんと1ヶ月ほど前に購入済み。

東京での宿泊は八重洲口真ん前のホテル、大浴場もあってベッドも快適、いつも床に倒れて寝ている身には極楽のよう、疲れもすっかり取れて生き返りました。翌日始発ののぞみで新神戸まで行って高速バス、の切符も買っていたのに、出発前日に突然シェフが大阪へ寄って欲しいと言うので、大阪駅に着いてからテクテクJR高速バスの窓口を探してバス発車の20分前に何とか切符の払い戻しが出来ました。大阪からのバスは30分おきに出てるのですが、はっ、今は帰省ラッシュ!と気がついて、名古屋あたりでネットでバスの切符を予約。何とか18時頃徳島駅に着く便を予約出来ました。

大阪も暑かった~。5時間ほど時間があったのですが、デパートとかをブラブラする気力もなし、京都の親戚の家へも行きたかったけどそんな時間もなく。

帰って見るとかなりの雨が降ったそうで、水撒きの手間が省けて皆さんのご飯とクリちゃんの点滴だけで済み、有り難かったです。

7/9に長い豪雨が上がってから1ヶ月近くまともな雨が降らなかったので、ふと気付くとせっかく植えたナンキンハゼやサクラの苗木が枯れかかっていて、毎日猫小屋への放水に加え敷地のはずれのサクラのところまでバケツで何杯も水を運ぶ仕事が増えて大変です。ホースを引くと言っても100mほども離れているので水が届くかどうか?

昨日12日にもかなりの雨が降ってくれました。今日もさっきまでゴロゴロと大きな雷がなっていて期待していたけど結局一滴も降らず。

乾いた地面に葛のツタは元気に伸びています。トムは水撒きの私について回ってくれます。

阿波踊りが始まっていますが今年も見に行く暇はありません。運営が赤字の上、市側と踊りの連がもめているらしい。四の五の言わんと市も県も全職員総出で市内の交通停めて踊り狂えば観光客の落としてくれるお金で財政潤うのでは?You Tubeで見ようかな。

 

異常気象と異常多忙

ダブルパンチの夏、必死でサバイバルしています。

毎日毎日暑さとの闘い。私のためではなく隔離猫たちのため、更に去年から今年の初めにかけて植えた苗木たちのため、せっせと水撒きをしている毎日です。

色んな出来事があり目まぐるしい夏。

自分の備忘録として書いておくと、最接近の日の火星は、本の一瞬だけ大きく輝く姿が見えただけであとは厚い雲に隠れてしまっていました。

7/5と8/1、暗くなってから庭に水を撒いていると地面に光る点々を発見。え、まだホタルが生きてる?と思ったら、全然飛び上がらない。草をかき分けて正体を見極めると、それはホタルの幼虫でした。今年生まれた卵が幼虫になったんだ。水たまりもないのにどこに卵を産んだのか?これから来年の夏まで、さなぎで過ごす?恐らくヒメボタルの幼虫だと思うのですが、成虫のチカチカチカチカというせわしない光とは全然違う、ヘイケボタルくらいの大きくてゆっくりと瞬く美しい光でした。

2匹いるはずのガマの姿は猛暑以来1度も見えず、元気にしていればいいけど。

あ、もしかしてお役立ち健康情報が1つ。

先日意を決して私が10年ぶりくらいにそうめんを作ったのですが、久々に思わず大食してしまって「うへー、冷たい炭水化物のどか食いして、明日の朝は絶不調間違いなしかな」と思いつつ眠って目覚めてみて驚き。とても気分良く頭すっきりで目が覚め、一日中やる気みなぎって能率も上がりました。

何故?と不思議に思って調べてみたら生の生姜は体の深部体温を下げる効果があるとのこと。よく知られるように加熱調理した生姜は体温を上げるそうです。それで熱中症にもならず元気を保っていられるのだろうと思います。但し刺激が強いので1日小さじいっぱい程度にするのがいいそうです。そうめんや冷や奴は正に日本人の知恵。生姜、スーパー行くたびに買って、毎日食べています。

 

元気ですよー

長い豪雨は8日に上がり、その後は連日うだるような猛暑続きです。

お蔭様でシェフも私も体は元気でいますが、毎日この暑さとの闘いに明け暮れて、夜になるとバッタリ倒れ込むありさま、ブログの更新はおろかメールチェックすらも出来ない状態が続いています。

何やってるのかと言うと毎日朝、昼、夕方、夜の最低4回、1回1時間ほどもかけて猫たちの住んでいる建物や周りの木々、地面への放水。それからリカちゃんの住んでるサンルームとかクーラーの効きの悪いプレハブハウスの屋根に遮光ネット広げたり。文字通り汗と泥にまみれて大奮闘です。遮光ネットも1枚かけただけで安心してたら次の日やっぱり暑いと分かって更に2枚重ねに。連日如何にして猫たちを熱から守るかばかり考えて脳も体もくたくたです。

愛媛にいた頃も猫の館のコンクリートの建物の屋根やまわりのアスファルト道、駐車場への放水で早朝から真夜中まで長くて重いホースをズルズル引きずって敷地内をウロウロしていましたが、こちらは何と言っても山の中、周りは見渡す限り緑の木々、去年はここまでの暑さではなくまあまあ平穏な夏だったと思うのですが、今年は前回脳みそが煮える程の猛暑だった2010年の悪夢の再来です。

唯一の救いは私は夏が大好きだということです。

最近夜中に南の空に見慣れない赤い大きな星が見えるでしょう。火星ならサソリ座のアンタレスよりほんのちょっと大きい程度だったのに、もしやと調べたら何とまた火星の大接近だそうです。今月31日が最接近だとか。金星より大きく見えてます。真夜中勝手口から出ると真正面に火星が。迫力あります。

取り急ぎ生きてる証を。

皆様もこの暑さに十分ご注意下さい。

 

春の嵐

2月最後の日の夕方から台風並の暴風雨、早々と猫たちを住処に帰らせた後、人間の住処の方の外に散らかしてある物が飛ばないように濡れないように片付けたりブルーシートを掛けたり、既に降り始めた雨に濡れながらズボラーのツケを払いました。

それで疲れて宵の口一寝入りして真夜中に目が覚めたら竜巻注意情報発令、屋根が飛ばされて何もかも巻き上げられたりずぶ濡れになったらどうしよう、と不安に感じながらもまた一寝入りして、3時頃また目覚めて外へ出たらドアの真正面の南の空にいつもの名も知らぬ大きな星が、そして西に沈みかけた十三夜の月が神々しく輝いていました。風もなく久々に全く寒さを感じない。ああ、そうか、3月1日だー、いよいよ春なんだーと一人納得。

1日の日中も強い日差しで風は少々強かったけど猫たちの絶好の日向ぼっこ日よりとなり、監禁しているバニーちゃん、マッチャン、病み上がりのリンタローの3匹を外に出してやりました。

そして夕方猫たちを部屋に入れた後にブナを植木鉢に植えました。まだ植えるべき場所が決まらないので何ヶ月か植木鉢で過ごしてもらいます。植え終わって東の空を見上げると木々の梢の間に美しい十四日の月が昇りました。2日の満月の日は元宵節。30年以上も昔、北京に着任した日が元宵節で空港から職場へ直行してみんなと一緒に確かあんこの入った団子汁?を頂きました。味は忘れました。

3月1日と言えば中学生の頃にも前日までとは劇的に違う変化に驚いた年がありました。前に住んでいた瀬戸内地方は冬の間朝は東の方角を雲が覆い太陽が顔を出すのが遅かった(8時頃だったか)のですが、ある年の3月1日には早朝から東の空が晴れわたり神々しいような日の出が見られました。ああ、春が来たんだーと実感したものでした。

とにかくもう春ですにゃ。近頃春の有り難さが身に染みて分かります。子供の頃はかったるくて眠くて刺激がなくて好きじゃなかった季節ですが、年取ったということでしょうか。

 

皆既月食のち積雪

今年2度目の満月は早い時間から美しく昇って来ました。

暫くしてまた見上げて見たら、ん?いつの間にこんな雲が...半分すっぽり雲に隠れてる?  でも何かおかしい...

不覚にも皆既月食だということを全く忘れてた、と言うか殆ど知らなかったに等しい。

次の日もしかしたらかなりの積雪になるという予報が信じられない位、月食の進んで行く間空は晴れ、はっきりと見ることが出来ました。寒さも忘れて何度も外へ出て暫し頭上を見上げていました。

皆既になった瞬間、右手(西)から雲がかかり月は一時全く真っ暗に。それから暫くしてまた薄雲を透して葡萄のようになった月を見ることが出来ました。

左からかけ始め最後に右やや上部が残って、その後皆既の状態の時も右側が明るい状態がずっと続きました。何かだんだん明るい部分が左へ移動するような気がしていましたが、太陽の位置はそうそう変わらないのでそういうことか?そして不思議なのは皆既が終わると左から光り始めるとばかり思っていたら、何と下から光が現れました。

下から丸くなりつつある月の証拠写真。蕾が目立ち始めた桜のシルエット越しに。

大学1年生の夏休み明けだったか、皆既月食を大阪で見ました。次の日の朝日新聞一面には「名優の名演技」という見出しで大きく載っていました。天王寺区の街なかで、住人や通行人と一緒に空を見上げたのが昨日のようです。いやいや、それは言い過ぎ、それから幾星霜....というか半世紀?昨日の皆既月食は山の中で1人で見ました。寒がりやのシェフは天文にはあまり関心ない人。

そして明け方からやはり雪になり、目が覚めたら今年4回目の積雪。柔らかい牡丹雪で大した積雪にはなりませんでしたが、うちの前はお決まりのアイスバーンに。外出は諦めました。夕方になると雪は雨になり、道路の雪は夜にはほぼ消えましたが庭には残っています。

これも半世紀以上昔、徳島で小学生だった頃、空から降って来る見上げたら黒い牡丹雪の大きな塊を走って行って手に受けて遊んだことを思い出し、やってみました。どれが一番大きいか、結構ムキになって探してしまうのは子供の頃と変わっていない自分。手の平に落ちた瞬間水になってしまう柔らかい雪。雪は水に戻っても私は子供には戻らず...

今日は何年ぶりかでアナログ画を1枚仕上げました。アクリルガッシュでケント紙に、猫たちのイタズラを警戒しつつ何とか無事仕上げられました。公開出来る時が来たら掲載します。

 

ブナの芽吹き

高山植物だというブナ、何とこの極寒の中、もう芽吹いています。

硬い外の皮が弾けて、なるほど確かに薄い薄い小さな葉っぱが顔を見せました。そう言えば届いた時からしてやや芽吹き始めだったような。

こんな元気なブナさんは心配ないのですが、サクラやナンキンハゼはどうなのか?なのでまだフレコンバッグにつっこんで夜は枝先に毛布掛けです。

それでも今朝は水道も凍らず(地面から立ち上がっている部分にはやはり余っているフレコンバッグを掛けておきました)日差しも結構強い。でも風が強く冷たいのでマッチャンやバニーちゃんの日向ぼっこはまだお預けです。

昨日久しぶりにお昼外食に出かけ、唯一暖房のない大部屋の子たちのために電気敷毛布を買い、夜遅くなってから設置してやりました。ほんわかぬくもって来ると外で走り回っている2歳児たちもやはり布団の中に潜り込んで来ました。

先日の寒波でトッピーのいる部屋の水入れが凍っているのに気付かず、何ともしかして丸2日ほどトッピーは水が飲めなかったかも。右京さんじゃないけど私としたことが。水が減ってるか、ゴミが入ってないかのチェックだけでは不十分なんだと初めて知りました。で、トッピーのベッド(って人間のベッドなんですが)に敷いてある電気毛布の隅に水入れ用のスペースを作り、新聞紙と毛織物で周りを包むありさま。もう1箇所、床に置いてあるものも新聞紙や毛布でくるみ、上から蛍光灯のスタンドを当てて、これでやっと大丈夫。

犬の水入れはどうしようもなく、夜寝る前に十分飲ませてやって、朝にも水を運んでいます。こんな山の中では犬小屋の防寒も考えなければ、ですが犬たちは平気のようです。ま、南極探検にも防寒具なしで行くような人たちだもんね。

この寒波の中、昨日昼間出してやったフーちゃんが深夜になっても帰って来ず、真夜中にも呼びに行って、仕方ないので部屋の入り口の戸を少し開けっ放しにしてやるに当たり、プチプチを貼って出来るだけ風が吹き込まないようにという細工を寒風にさらされながらやって、私は疲労困憊。

この頃今まであまり好きじゃなかった生姜が結構好きになり、毎朝起き抜けや休憩時、寝る前に生姜湯を飲んでいます。脂肪を燃やすのじゃー。自力で温まる燃料がしっかり備蓄してある体はある意味財産?

 

 

 

3度目の雪

寒い!!昨日天気予報で四国は多いところで15cmの積雪と言っていましたがチラホラと雪が降り続け、朝5cm位積もっていました。昼間は晴れ間が出て雪はほぼ全部解けましたが気温が低く風がきつかった。で、猫たちは丸一日監禁。午前中、ひょっとしたらダイヤモンドダスト?というようなキラキラしたものが見えました。

昨夜夜半過ぎからクリちゃん、チュンチュンがウロウロウロウロ、何故かと思ったら寒いから。暖房はしてるし(ところがそれがまるでクーラーのように冷たい風が来る!!)、それぞれいつも眠る寝床があるんですが、そこが寒くて寝られないらしい。なのでカイロを入れてやったり布団を追加してやったり。

シェフはベッドの足下が寒いというので、テレビショッピングでアイリスオーヤマのコンパクトな布団乾燥機を買いました。30分程使うとかなり長い間足下ポカポカです。布団の上で寝ているカラたちも喜んでるし、これはまあいい買い物でした。最近アイリスオーヤマで買ったものが立て続けにバツだったので気乗りしなかったのですが。カラは今まで仔猫たちと一緒に大部屋にいたのですが、自由行動の時に私たちのいる部屋へやって来て、そのまま夜になっても帰らなくなりました。で、チュンチュンやクリちゃんや実の母親クロリーを苛めて困っています。かといって病弱なカラを今更寒い大部屋(まだ電気が通ってないので暖房なし)へ戻すことも出来ないし。

今、ニュースによると東京も-4℃、埼玉-7℃、水戸-6℃?!これまで西日本より暖冬だった関東の皆様、くれぐれもお気をつけ下さいー。

 

 

 

 

今年2度目の雪

テレビは首都圏が大雪になるというニュースで朝から大騒ぎでしたが、今日は10時に健診結果を聞きに行く用事で役場(正確にはその隣)まで行かなくてはならない。四駆の軽トラで行くか、スタッドレスにしている乗用車で行くか、天気予報を何度もチェックして、軽トラで大丈夫だろうと。その後30分程離れたドラッグストアに猫缶を仕入れに行くとしても、雪が降る前に終わるだろう、と思ったのです。

でも結局健診の用事が終わったら雨が降り出したので町まで行くのは断念、近くのスーパーで当座の分だけ買って、帰ろうとした時にシェフから電話。雪がジャンジャン降って来たから早く帰らのないと帰れなくなるぞという。雨なのに、と思いつつ帰路につくと何と家に近づくにつれて雨が雪に変わり、家に着いたら玄関前あたりはもううっすらと白く積もっていました。スーパーとうちは車で20分程の距離ですが標高は100m位違うかな。雨と雪の境目を通過したのは考えて見れば生まれて初めてかも。

それから暫くかなりの雪が降り続きましたが、前回と違って牡丹雪、なので雨に濡れていた車道には積もらず、土の上に積もったものもやがて殆ど解けました。

明後日24日の予報は最低気温-4℃、最高が2℃!!

寝かせて置いているサクラの苗木3本とナンキンハゼ、ブナの苗木をフレコンバッグの中に待避させ、突き出た枝の上にも毛布を掛けておきました。根の周りに地熱がないので凍ってしまってはマズイかもと心配で。

健診結果というのは昨年12月に受けた特定健診の結果のことですが、前の町では郵送で送られて来たのにここでは結果を面談で伝えるそうです。ガン検診の方は郵送で来ましたが、血液検査などは来なかったのはそういうことだったんだ。で雑談も交えて30分程も詳しくお話を伺いました。ここ数年の不摂生がたたって、何と血糖値がアウト。悪玉コレステロールはこれまでやや高め位で済んでいたのに、かなり高かった。で、遺伝の要素もあるので血糖値の二次検査を受けることになりました。1ヶ月以上時間があるのでそれまでに泥縄で努力して無罪放免となりますように。今回もとっても丁寧に分かりやすく説明してもらえました。徳島の医療のレベルはやはりスゴイ。

 

サクラ植樹

午前中はセーター脱いでも汗ばむいいお天気、午後から暖かい雨になった今日、猫の世話の合間にハチスカザクラ2本を道路から見える崖の上に植えました。高さは私の背位です。前回タイサンボクではユンボを動員して1m四方位の大きな穴を掘りましたが、今回は剣スコで説明書通りに根の1.2倍の穴でいいとし、それに地面も柔らかい土だったので楽に掘れました。落ち葉、バーク堆肥、緩効性肥料を入れ、最後にバケツで水を運ばなきゃと思っていると、結構まともな雨が降り出しラッキー。あと3本とブナとナンキンハゼはまた追々。もうほぼ植木職人です。

昨秋お隣の畑から頂いたアスパラガス、無事に根付いて、何と実がなっていました。花はいつどんなのが咲いたのか全く知りませんでした。調べて見たら可愛い白い花なんですね。

実を集めて生えて欲しい場所にばらまきました。ちゃんと畑も作ってみようと思い、少し残しておきました。アスパラガスと言えば最初に知ったのは確か生け花用として。昭和40年頃かな。それから缶詰が出回り始めましたが、これが生け花のと同じものとは思わなかった。白くて不味かった。最近グリーンアスパラが普通に売られるようになり、こちらは大好きですが割に高価。なのでアスパラがニョキニョキ生えてくれるとうれしいです。

すっかり忘れていましたが今日は阪神大震災の日。23年前、もう少しで私も即死するところだったのです。猫のお蔭で助かりました。過去ブログでは何度か当時のことを書いてあります。その日を忘れるとは、それよりももっと大変な出来事が最近立て続けに起こったからでしょう。あの災害の起こった日を忘れられる私は幸せ者です。