「ミッチーオイル」カテゴリーアーカイブ

夏の疲労回復と美容アイテム

暑くなって以来、毎日朝昼晩or more、これをパクッと口に放り込んでいます。

4年前お隣の梅林で実った青梅、人手がなく収穫出来ないので好きに採ってもいいと言われ、バケツに何杯か頂いて、折りよく申年、梅干しの絶好の機会だとかでガラスの容器も何個か買い込んだまでは良かったけど、引越し騒動の真っ只中忙しいのと甲斐性の無さでそのまま放置、危うくダメになってしまう直前、取り敢えず冷凍しておくと言う奥の手を思い付き、以来ずっと大型冷凍庫の底で永久凍土化していたものを、霜取りの機会などに少しずつ掘り出して利用しています。凍ったままタッパーへ入れ上から適当に砂糖を振り掛けてまぶし、常温又は冷蔵庫で一日位放置。すると柔らかく解凍して砂糖液が甘いシロップになる。もちろん実も甘くなります。ズボラー特製なんちゃって梅シロップです。永久凍土も今年でなくなりそうなので、買い足ししておかなくては、まだ出回っているかなと調べて見たらまだありました。何と冷凍したものも売っていました。この方が電気代少しでも得かなぁ。

心配な青酸は何でも一度に100コ以下なら問題ないとか。現に私は生きてます。

もう一つ、ミッチーオイルにまた進化バージョン出来ました。

これも頂き物のローズマリー。実は最初何の花だか知らなくて、何ヶ月も小さいビニールポットのまま置いていたのですが、ふと葉っぱに触れて見たところ、ハッとする程強いいい香りが!これはきっと名のあるハーブに違いないと画像で検索、ローズマリーだと知りました。ローズマリーと言えば「ローズマリーの赤ちゃん」か サイモン&ガーハンクルのスカボローフェアしか思い浮かばない。調べて見たら脳梗塞や認知症にまで効くとか紫外線から肌を守り若返るとか、スゴイ薬効があるらしい。早速一本ずつ鉢植えにして人間の部屋とリカちゃんの部屋に置き空気清浄、アロマテラピーに。それから葉っぱをちぎって少し揉んでミッチーオイルの中に漬けました。無水アルコール、ワセリンを使って精油から軟膏を作る方法がyoutube で公開されてますが、そんな根気ないので直接生の葉っぱを入れて見たのですが、1回塗っただけで心なしかすごくしっとり、肌が若返った感じ。何でも自分で信じるのが一番大事。

ミッチーオイル、バージョンアップ

オリジナルレシピでは抹茶とオリーブ油で作るミッチーオイルですが、この頃また改めて色々と考察しまた。

もともと皮膚の敏感なシェフが、最近ミッチーオイルを塗ると暫くしてカーッと痒くなると言うのです。

んー、原因としては抹茶かオリーブ油のどちらかに問題が?

実は前は吟味して買った茶葉を自分でミルサーして粉末にしていましたが、近頃はネットで買った宮崎産の抹茶を使っているのです。九州の茶葉なら問題ないと思ったのですが、何かと市販のものは混ぜ物があるのかなあ?

それとオリーブ油の方も、初期(最初ミッチーの傷につけるために作っていた頃)のものはボスコのガラス瓶入りのエクストラバージンでしたが、最近は業務スーパーなどでプラスチック瓶入りの安価なものをどれでも(エクストラバージンなら)という選び方をしていました。直近で使ったものはスペイン産。

でシェフの分はまたボスコのガラス瓶入り、イタリア産のもので作ったら、何と痒くならないんですと。へー、やっぱり色々違いがあるんだ。これからは少なくともガラス瓶入りのものに戻す方がいいかも知れない。猫のケガで病院へ連れて行くことや美白化粧品を買うのと比べれば、少々値が張ってもまだまだ安いもんです。

それから口内炎の子に使うものは苦いオリーブ油じゃなく紅花油とかエゴマ油を使います。ボスコだとリカちゃんはゲッとえづいてしまうのですが、オイルを変えるとそうでもないのです。更に粉末ダシを少々加えて美味しい味を感じるようにしてやると、後で舌なめずりをしています。

 

傷薬としての効能に関してですが、前にわざわざ取り寄せたアスナロ、これの出番。冬に届いた時には茶色っぽかった葉が春になって見事に青々として来ました。先ッちょに花だか種だかが付いている葉もあります。

悪いけど何枚かちぎらせて頂いてミルサーで擦ってミッチーオイルにプラス。これで過去最高の治癒効果が得られるようになりました。リカちゃんの口内炎、クロリー、リンタローの鼻水に使っています。ホームセンターで売っているオイル差しに入れて、口や鼻を傷つけないよう注意して喉の奥、鼻の穴にチュッと注入。鼻の穴には騙し騙し先をつっこんでブチュッです。首を振ると鼻の穴が傷つくので神経使います。

このアスナロ入りミッチーオイル、お隣さんの美人猫さんの顔の腫れに著効ありでした。鼻の横からほっぺたにかけておたふく風邪のように腫れていたものにベットリ塗ると24時間経たない内に8、9割方腫れが引いていました。私が塗った後、1日4回位塗ってあげてと言っていたのに、どんどん腫れが引いていくのでそれっきり塗ってなかったとのこと。だめ押ししなきゃだめじゃん。アスナロのヒノキチオールの効果がどれほど持つのか不明なのである程度経ったら私の美白用にお下がりを頂いて、リカちゃんやクロリーには出来るだけ作りたてのものをお使い頂いています。

もっともアスナロの葉のすり潰しにどれだけのヒノキチオールが含まれているかも定かではないのですが、シェフが塗ったらたちまちそれまでにも増して猛烈に痒くなったので、確かに何らかの成分がプラスされたという事は確認済みです。私の面の皮に塗っても全く平気(^^)v なので、皮膚の弱いシェフは恰好の人体実験として得難い人材。で、シェフ曰く、「安易に人に勧めたらあかんで」ということです。ご注意下さい。