「山の動植物」カテゴリーアーカイブ

ネムノキ突然満開

毎日見上げていたのに気が付かなかったのが不思議、昨日夕方小雨の中見上げた大きい方のネムノキにいっぱい花が!

高いところで咲いているし下から見上げたら葉っぱに隠れて目につきにくい。

アマリリスにも知らない内に2本目の花芽がスクスク伸びて立派に開花。最初の花は4個目が開き切らない内に重みに耐えかねて茎がポッキリ折れてしまった。今度は幅の広いテープで固定しました。一本目と同じく最初に咲いた花だけに微かだけど良い香りがします。他の花は全然。不思議。

買ってから一年位小さい鉢の中に置いておいたヤマモモを大きい鉢に植え替えてやりました。待ちかねていた新芽が一斉に芽吹きました。早く場所を決めて地植えして、早く実が食べたい。東魁と言う大きな実のなる品種。

いよいよエアコンが欲しくなりましたがまだまだ我慢。まずフィルターの水洗いを完了、本体は掃除機かけるか、、、なかなか一日では完了しません。今日は蒸し暑くて昼寝してしまった。少し動けば汗ビッショリになります。汗、出る方がいいんですよね。

梅雨入り

13日に四国が梅雨入り。遅い梅雨入りは嬉しいし早く明けて欲しい、と思うのは農家じゃないからでしょうか。でも雨降りの日は涼しいし猫たちが静かにしてるので人間の用事に専念出来る(って本当はグータラする方が多いけど)のでありがたい面もあります。

睨むチビトラ。何故かいつも目つきが悪い。ゴチャゴチャ背景を隠しました^_^;

可愛い寝顔の時も。

ユーホーのユルユルのお腹はやっと治って来て、シラミもいなくなった頃だし、安心して抱いたり一緒に寝たり出来る様になりました。もしかしたら2代目クロリーと姉妹かも知れず、気の荒いところはそっくり、今までチャッピーたち全員が私の周りで寝ていたサンルームを独り占め、他の子が入って来たら肩をいからして攻撃体制、で、みんなサンルームに足を踏み入れなかった。それが今朝、チャッピーが入って来てチェストの上の座布団で寝た。ユーホーも我関せずの態度。だんだん仲良くなってくれそうです。

タイサンボク5つ目の花。10日朝、雨の降り出す前日に、今正に開花しようとする一番美しい瞬間を捉えることが出来ました。明日は雨だからまだ開かない方がいいよ、と言うとこの日はこれ以上開かず花を長持ちさせてくれました。この花一輪咲いているだけで庭に香りが漂っていました。今見えてる蕾はあと一つだけ。全部で6つ。去年は確か17個?だったのに今年は少ない、、、。もしかしたら来月またいっぱい咲いてくれるのかも。うちより標高の低い場所に2本大木があるけど、どちらもまだ全然咲いてないから。

同じモクレン科のホウノキの苗木を買いました。よく似た良い香りの大きな白い花が咲くそうです。早く地植えしてやらなきゃ。

健診クリア

4日、特定健診を受けて来ました。

毎年毎年、数日前まで体重が所謂適正体重より10kg程もオーバーと言う状態なのを何と直前3日〜1日で4kg程落として、ギリギリBMI 25を切る状態まで持って行き、更に加えて問題は腹囲!こちらも同じ日数で見事メタボ域から抜け出す、と言う特技を持っている私。信じられない事ですが本当です。

しかし今年は1ヶ月程前から目標値をクリアしていて、当日は過去最高の仕上がりと言う偉業を達成。血圧、尿検査等すぐ結果の分かる項目については全く問題なし。気になるのは超音波検査の項目、特に頸動脈プラークがどうなったかです。去年の検査後、悪玉コレステロールを減らす薬を飲み始め、2ヶ月後にはバッチリ数値が落ちて喜んでいたところ、筋肉が溶けると言う副作用が出て肩から腕が痛くてしょうがない、足腰も衰えて来た気がしてこれは一大事と半年で中止しました。今後は真面目に食生活を改善して行くしかない。こう肝に銘じて半年程バカ喰いを慎んで暮らして来たので、今年の結果につながったんだと思います。この先BMIはこれ以上下げるつもりはありません。統計によると小太りの人が結果的に一番長生き出来るんだとか。確かに体脂肪は転んだ時に骨折を防いでくれる。何度それで助けられたことか。小学生の頃からコンプレックスになっていた太い足は筋肉の塊、「貯金より貯筋」がものを言う年になってかかりつけ医の先生に褒められてる。ありがたい神様からのレンタル品、大事に長持ちさせて無傷でお返しして、次また借り出ししたい。

さて、新入り猫のユーホー、その後激しい下痢が何度もぶり返し薬を出して頂いたりビオフェルミンを飲ませたり。高いロイカナのクリティカルリキッドと子猫のミルク買ったり。その間私は布団の上にペットシーツ(ダブルワイドサイズ)をびっしり敷き詰めて同じ部屋で寝るしかなかった>< と言うのは隔離部屋は満員、その上何とユーホーに猫シラミがわいてると判明、駆除薬をつけてもらったけど他の子と絶対接触させてはいけない。私だって一緒にいない方がいいけど部屋の関係で仕方ない。

猫のシラミなんて、これまで大勢飼って来て初めて知りました。先生が黒猫ユーホーの背中の小さい小さいフケか花粉の様な白い粒(と言うか粉」を見つけて下さり、しかも何とそれが「動いてる!!」で、シラミと判明。私はメガネかけても動いてるのは見えない。猫にフケと言う状態はこれまでも何度か見たことありますが、それ全部シラミだったのか;;去年11月に亡くなった初代クロリーにも見られました。猫のシラミは弱っている子につくとか。クロリーの病気はその頃もう始まっていたのかも。シラミは気づいたのに私は気づいてやれなかった、、、。

先日、トッピーたち6匹が暮らす山小屋で一晩一緒に寝て、目が覚めて頭の上の窓から見える景色。

大きな木はクヌギです。南に生えてて涼しい木陰を作ってくれる。引っ越して来た頃と比べて随分大きくなりました。

タイサンボク開花

去年と同じ5/25にタイサンボクの最初の花が開花。この日は朝からカンカン照り、あまりの紫外線の強烈さに私が行ったのは午後になってからで、花は既に開ききっていました。開き始めた時のチューリップの様な初々しい姿を見てやれなかったのが悔やまれる。今年は蕾が少なく5つしか確認出来ません。高くなった枝の上の方についてるんだろうか。

去年の春先、宅急便の配達員さんから買ったアマリリス、適当に冬越しさせて暖かくなってから大きめの鉢に植え替えておいたら花芽を一本だけ伸ばして(去年は2本)、立派に花開きました。説明書では「うまく行けば来年も咲く」と書いてあったけど、再来年はもう無理ということ?

今日は14時過ぎから小雨が降り出しユーホーは早めに帰宅。モンちゃんは帰って来ようとしてるところをチビトラに通せんぼされて逃げて行ってしまった。夜になって大雨になり、モンちゃんが心配です。タンタンは何故か笑いながら爆睡中。

ハプニング後マル

昨日もカンカン照りの猛暑になるだろうと思って、朝からユーホーを一番涼しい部屋(ロンロン、クロリーの居る)へ連れて行って、クロリーを外に出してやってユーホーと交代させました。あまりのそっくりさんにオスのくせにクロリーに頭が上がらないロンロンは見分けがつくのかが見ものです。ところが、何たるドジ、水を入れ換えてやる作業中、油断して入り口を開けた時、ユーホーがまるで泥棒猫の様に逃げ出してしまった。更に阻止しようとした私は持っていた大きな水鉢をこぼしてしまって床が水浸しのダブルドジ。下痢中のユーホーは出てすぐの木の下で速攻用足し中、それを捕まえようとしたけど逃げられた。あーあ、まだガリガリのままなのに、また放浪生活に戻るのか、、、まあ、ここに来れば食べ物があることは分かったはずだから心配することもなかろう。

さて、時間を少し戻すと、外へ出してやったクロリーが部屋に戻って来てみたら何と自分そっくり(と分かったかどうか?)の者がちゃっかり中にいる。ユーホーが網戸の破れから外へ出ようと手を出していたところへケンカっ早いクロリーは速攻突撃。奇跡は起こりませんでした。でもユーホーの方はフーフー言わなかったしクロリーもやがて大人しくなりました。お互い黒猫同士だから何か感じるのでしょうか。そう言えば黒猫のトム、チカ坊、リンタローも会った瞬間から全くケンカはなかったし、チカ坊とリンタローはオス同士まるでカップルの様に睦まじい。猫は自分と相手の容姿を認識して、更に同じ色柄だと気を許す?しかも黒猫に顕著?誰か研究して欲しい。

で、逃げ出したユーホーですが、夕方〜夜に何度も大声で名前を呼んでいたのですが姿は見えず。「自分が行き倒れになってると言う自覚がないのだろうか」と言うとシェフ大笑い。今日は帰って来ないだろうと諦めてサンルームへ入ってみると、何と布団の上にか細い黒猫が寝てる!開けてあった窓からいつの間にか帰っていたユーホー!朝逃げ出した部屋とは100m位離れているのに。何と言う賢さ!いじらしさ!思わず側に寄り添ってそのまま5時間位寝ちゃった。しかもコンビニで買って来たアイスを冷凍庫に入れるのも忘れて。>< ユーホーのお陰でドジ3連発の一日でした。

一方放浪猫モンちゃんはと言えば、朝外へ出て近くで寝そべっていましたが、暫くして唸り声が聞こえた。誰だ誰だと呼ばわりながら声の方へ走って行くと最近出没しているキジ猫のオス(チュンチュン似なので名前はチュン太)、相手はチャッピーかリリちゃんか、と木の枝を分けて近づくとチュン太と目がバッチリ、チュン太は飛び逃げた。そしてもう一方も反対方向へ猛ダッシュ。モンちゃんでした。呼びながら追いかけてもどんどん遠くへ逃げ去りました。どうやら脱糞させられたらしい。図体は一番デカい割にケンカは弱い御坊ちゃまモンちゃん。お尻汚して帰って来るな、いや、恐怖でまた当分長いワラジを履くのではと心配しましたが、モンちゃんも夕方には家の中で、しかも他のメンバーとも友好的に過ごしていました。去勢後やっと正真正銘の飼い猫に戻った様です。色々ハプニング続きでしたが全て丸く収まった一日でした。丸、と言えば。

本文と無関係な写真ですが、キイチゴとアザミ。どちらもトゲトゲでどちらも大好き、うちの庭のVIPです。

寝起きのラクガキ

この頃朝目が覚めると同じ屋根の下にいる猫4匹全員が私の周りで寝ている。顔の左右どちらかのすぐ横にいるのは決まってチビトラ。左脛を枕にしてるのはタンタン。リリちゃんは右足の横。チャッピーは足先か椅子、棚の上。寒い間は体重7kgのタンタンがシェフの布団に潜り込み足の上に乗って寝ていたので血が滞るんじゃないかとちょっと心配でしたがこれで一安心。でもシェフは「タンロス」をかこっています。

猫たちが集まるのはまだホットカーペット入れて寝てるから。でももうすぐ遮光ネット張らないと朝寝出来なくなります。

昨日の夕方、FeLVで個室隔離のジローちゃんの部屋でのこと。薄暗い床の上に豆粒と言うかカリカリ位の大きさの丸い物体がゆっくり動いている?ケータイのライトで照らして見ると、ン? 次に拡大鏡で見ると、ギョギョッ、紛れもないダニ!!摘み上げて見ると、確かさっきは動いていたのに死後何日も経ってるかのように脚を曲げたまま固まってる。そこでティッシュに包んで見ると、何と、途端に元気溌剌、ノソノソ動き出した@@ダニめは狸寝入りもするのか!?雲行きが怪しいと勘づいて逃げようとしたのかも知れない。が、気の毒だけど逃してたまるか。処理しました。恐らく私の服にくっついて入って来たのでしょう。キイチゴを食べるために草ボウボウの中へ入ったから。危なかったー。

2022 連休の顛末

 

5/2の山の姿。モコモコしたところはシイノキです。花が咲いてこんなモコモコに。本音を言えばちょっとイライラする色です。悪く言えば見苦しい。今はもう花もほぼ散って山の色も落ち着いて来ました。季節は目まぐるしく過ぎて行くなぁと実感。この下へ行けばシイの実がいっぱい拾えるんだろうなあ、と思うけど拾いに行く人はいないとか。

コロナの規制が取り払われたGWでしたが、どこへも遠出することなく、迫り来る夏に備えて心身共に休息を、と思っていたのですが。アニハカランヤ 、色々大きなハプニングが巻き起こったのでした。そのサナカはてんやわんやでしたが、全てはもう無事収束したので端的に書き記すと、、、

ケータイのキャリアを乗り換えました。突然に。sftからdcmに。前からシェフはそうしたがっていたけど、私はその昔インターネットプロバイダーをocn に入っていて、モデムだかルーターだかの訳の分からんトラブルで筆舌に尽くし難い苦労を舐めたことが頭から離れず、絶対電電公社はもうゴメンだと言う信念が。その後ネットもケータイもDionにして満足して使っていました。が、料金の安さでsftに乗り換えて、もう10何年? 特に文句なく使っていたのですが。

先ずWi-Fiをこれまでのモバイル Wi-Fiからdcmの home≫5G (まだ5Gはエリア外だけど) にして、これまでのイライラがほぼ解消されました。カレンダー制作関連でダウンロード、アップロード共にギガが心配な状況から脱することが出来たのが何より嬉しい。

その後お世話になっていたsftのお店に解約手続きに出向き、「(sftの)『置くだけ Wi-Fi』さえエリア内だったら良かったんだけど」とちょっと言い訳。経費削減のため無駄なデバイスを2コ解約、身軽になりました。解約してもWi-Fiに繋げてこれまでより快適に使えます。

これはめでたい出来事でしたが、、、キャリア乗り換えの当日(これが何と仏滅だった) 、まさかの事件、いや事故。これももう無事片付いたのでどうぞご心配なく。これについては次回に。

青葉の季節は危険がいっぱい?

サンルームの横のシモクレンが花から青葉へと変わって行く様子。

4/4頃満開だったシモクレン。目が覚めて頭上の花に日が当たっていればそろそろ起きなきゃ、となります。

今朝雨上がりに正面から見た姿。びっしりと青葉が密集。

枝の下へ潜って行って見上げると清々しい若葉色。雨の滴が落ちて来ました。青虫とかはまだいません。ここへベッドを置いて昼寝したい。 9〜10歳の頃、こんな葉蔭を見つけたら枯草を敷いて自分だけの基地を作っていました。今も変わってない自分。

昨日お隣さんから連絡が来て行ってみると猫が元気がなく右目の上が赤く腫れてる、ミッチーオイルをつけてるけど良くならないので病院へ行くべきかどうかとの相談でした。ケンカで引っ掻かれたか咬まれたか、どっちにしても私だったらミッチーオイルで治すところだと話していて、でもよくよく見たら、、、腫れてる部分の真ん中にカサブタにしては色が茶色い塊が。スマホの拡大鏡で見てみると、な、何と!ダニ!!

目に入らないよう脱脂綿で覆っててもらってダニめの口元目掛けてアルコールスプレーをシュッシュッと2、3回。2分程待って、指で掴んでプチッと引っ張ると一度ではダメだったけど3度め位に取れた。15分位待つと自分から離れて落ちるので楽だけど、落ちたのを見失うとまた吸血するので、ちゃんと処理する必要があります。猫ちゃん、よくじっと我慢しました。取れたものをまた拡大鏡で確認、ちゃんと口器もついたままの全身が取れていました。傷口にはミッチーオイルをマメに塗ってもらって、今日「元気になりました」と連絡頂きました。

その子は長毛さんでしたが実は今朝、ヒマラヤンのモンちゃんの左右両方の耳の辺りに同じ位の大きさのダニを発見。同じやり方で無事取り除きました。長毛さんは特に要注意です。ダニがつかまりやすいんでしょうね。

猫にも犬にもノミ、ダニ避けの薬ささなきゃ。大勢いるから結構大変で、時間がなくてつい先延ばしにしてしまうのですが、今でしょ!

キイチゴ大増殖

今年はキイチゴがあっちもこっちも地面を覆って只今花盛りです。5月になれば毎朝猫の世話もそっちのけで熟した実を次から次へと摘んでは食べするのが一苦労になりそう。でもチクチク手足を刺されるのを許容して刈らずにおいたキイチゴだもの、美味しく頂かなくては。幸い競合する動物はいないようで、シェフも食べないから私が独り占めです。今年の花はとっても大きいので、大きな実がなってくれるのを期待。

大概の花には鼻をくっつけて匂いを嗅がずにはいられない人ですが、今までキイチゴの花を嗅いでみたことがなかったようで、今更ながら新発見、控えめながら清らかないい匂いがします。

ヤマザクラも終わってシャクナゲもそろそろ散り始め、今はレンギョウが満開。

夜中にまたラクガキしたチャッピーです。