「mojuniの猫記」カテゴリーアーカイブ

10年目?

スモモを拾うため下ばかり見ていた時、ふと後ろ上方を振り仰いでびっくり。

一番大きいネムの木に花が一輪開花しているではないですか!!

何でもネムの花が咲くまで10年ほどかかるとか。まだまだ先まで待たなきゃ、とばかり思っていたのですが。今ちょうどネムの花期、うちから徳島市までの間に2本花が咲いている木がありますが、うちの木の花が一番清らでかわいい~。きっと今年初めて花をつけたんだ、そうに違いない。私たちがやって来たのを歓迎してくれているんだ、とまたまた長生きしそうなことを考えています。

これまで何年も懐かなかったシャム猫のサワディー、近づくと逃げ回るばかりで、捕まえることが出来るのは年に1、2回というひねくれ者が、どういう心境の変化か、この頃毎日夕方に捕まえて、他の9匹のメンバーと一緒の家に入れることが出来ようになりました。猫にとってもこの見渡す限りの緑が心をほぐすのでしょうか。

 

今日というか昨日3日、昼ご飯に出て行った間に家の近くで通り雨があったようで(ほぼ乾いていた洗濯物がずぶ濡れ)帰り道、道路に水たまりが。そして車道から煙が出てるみたいに水蒸気が立ちのぼるのが見えました。

雨の後、山の麓や中腹あたりから白いガスが立ちこめて空へと漂って行くのを見られたことあると思います。そしてあの白いフワフワの中に入ったらどんなんかなーと想像したことありませんか。うちはモロそのまっただ中にあり、あれってアスファルト道路から土の地面から、はたまた木々の間から、水が蒸発するようにじかに立ちのぼって来るんです。マイナスイオン?

 

 

ヒメボタル

夏至の夜、これまでで最多のヒメボタルが見られました。

何とヒメボタルのメスは飛ぶことが出来ないそうで、飛んでいるのは全部オス。

やけに道路すれすれの低い場所とか、地面に落ちて光っているのが多いので、もう寿命が尽きかけているのか、と思っていましたが、地面にいるメスを探していたんだ、と分かりました。

夕方まだ明るい時間に家の前に大きなホタルが留まっているので、ひょっとしてゲンジ?ヘイケ?と写真に撮って詳しく見たらやっぱりヒメボタルでした。1.5cm位はありました。

で、この子を捕まえてガラスコップに水と葉っぱを入れ、濡れティッシュで蓋をして、夜になって光るところをシェフにも見せてあげようと思ったのに、夜10時を過ぎても光らず。もしかして本当にもう命が尽きそうになっているのなら可愛そう、と逃がしてやると、暫くして結構元気に光りながら飛んで行きました。

ホタルの話題ばっかり続いているので猫はどうなってるのかという皆様にはチビトラとトッピーからのご挨拶。

トッピーは個室に一人だけでいるので、夕方ご飯、トイレの世話が終わってから暫く一緒にいてやるのですが、トッピーに背を向けてスマホいじりなどしている時、ふと振り向くとずっとこんなに媚びを売っています。

 

マダニ!!

自然がいっぱいの中での生活、のどかなばかりではありません。

何と、トッピーの瞼にマダニが食いついていました。

何日か前から「あれ、トッピーの上瞼に目くそが」と思っていたのですが、私と違って毎日顔洗ってるはずなのに何日も取れないし、私が取ろうとしても取れない??

そしてそれがだんだん大きくなって来るみたい!

え、もしや、と思ってよくよく見たら、げ、肌色のそれはもしかして本当にダニ?マダニ?

しかも次の日には色が黒っぽくなって来ていました。どうやらだんだん腹の中に吸血した血が溜まって来たらしい。

病院で取って貰うのが一番でしょうが時間が...

ネットで調べてみたら「アルコール・イソジン、線香の火などを使って弱らせて自分から離れて行くようにしむける」「ピンセットで取る場合でも弱らせてからやる方が良い」という情報がありました。

で、気門を塞いで窒息させてやろう、とミッチーオイルを塗って見ましたが特に変化なし、次にアルコール、またまたミッチーオイル、と塗ってみて、意を決して爪で挟んでじわっとゆっくり引っ張りました。

2、3回掴み直して、無慈悲に引っ張り続けていると「スポッ」という音と共に引っこ抜けました。トッピーは特に嫌がったり痛がったりすることもなく、鳴き声も上げず。

取ったあとにはまたミッチーオイルを塗っておきました。

 

何と、その後、ラグドール嬢にも同じように目の上に1匹!!

チカ坊と同じ部屋に隔離していたFIVの子、この子も他の子とケンカになることはないので、チカ坊と一緒に自由行動させてやったら、3日ほど帰って来なかったのですが、この間にダニに食いつかれたようです。

私を嫌っていてちょっとやそっとで触ることが出来ない...押さえつけてダニを引っこ抜くなんて出来そうもありません...

これからマダニの活動が活発になる季節、人間も気をつけなければ。

それにしても子供の頃、裸足で野山を転げ回って遊んでいたけどよく無事ですんたものです。

少しずつ

幸せを感じられるようになりました。

例えばリカちゃんのこんな姿...

頂き物の犬小屋でまったりするリカちゃん。他の子たちとの接触を避け、外の水飲み場がないようにして、毎日何時間か外で自由行動をさせてやれるようになりました。

しかもリカちゃんの周りはこんなに自然がいっぱい。

チャーミーとチュルオは昼間遊び疲れて毎晩ぐっすり。

これまで何年もみんなに苛められて家の外で暮らしていたルンルン、チュンチュン姉妹もそれぞれ家の中で安全に暮らせるようになりました。

FIVのチカ坊は誰ともケンカにならないし、乱暴者の新入りのリンタローも何故かチカ坊とは仲良くしてるので、チカ坊もみんなと一緒に外へ出してやれるようになりました。

去年の晩秋、こちらへ連れてきてからずっと猫小屋に閉じ込められて、丸々太ってしまってあまりにも可愛そうなので、外で運動させてやることにしたのです。

トッピーは早朝に1人だけで外へ出してやり、昼頃他のメンバーと交代させることにしました。

ということで猫たち全員がこの素晴らしい山の自然を満喫できています。

これはリンタロー。↓毛が剥げているのはケンカのためか、皮膚病か?

これがトム。↓最近スマートになりました。

でこれがバニーちゃん。↓チュルオ、チャーミーに次いで3番目に小さい。

黒猫はあとチカ坊とリンちゃん。

リンちゃんはただ今家出中...

 

 

もうすぐ桜開花

またしても長らく更新できませんでしたが、元気でおりますのでご安心下さい。

うちの敷地内にはソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜の3種類があります。そのうちソメイヨシノの大木が一番早く開花しそうで毎日楽しみで蕾を見上げています。

これまでの一生で一番長く寒く辛かったこの冬もやっと終わり、この頃は少しずつ山小屋でチビトラやトムたちと日向ぼっこをする時間が取れるようになりました。いやホントはさっさとカレンダーの送付を済ませないといけないのですが、毎日毎日、知力・気力・体力を総動員して動き回り、夜10時頃になると倒れるように寝てしまう日々は相変わらず続いていて、なかなか作業に取りかかれません。

自分がもう1人いて欲しいなんて昔は意味分かりませんでしたが、今本当にそう思います。もう1人というより5人ほどいて、猫たちの部屋1つ1つで一緒に過ごしてやりたい、夜も一緒に寝てやりたい。

猫の住処は全部で6ヶ所、人間と一緒に住んでいるのは6匹。

クロリー、クリちゃん、シャム兄、仔猫のチュルオ、チャーミー、チュンチュン。

同じ屋根の下ですがリカちゃんはサンルームで1人きり。時々夜一緒に寝ています。

チビトラ、カラ、トム、バニー、ルンルン、ララ、コトラ、コケミ、コドン、フーの10匹は大部屋。

残りの面々は三軒長屋の猫小屋、東の部屋にはFIVのチカ坊とラグドール嬢、真ん中の部屋は新入りのリンタローが独り占め、西の部屋にはFIVのトッピー。計4匹。

時間が取れるようになったら順繰りに泊まりに行ってやろうと思います。

シャム猫サワディーと黒猫リンちゃんは勝手気ままに外で暮らしています。

それとこんな山の中にもまさかのノラ猫が。オスが2匹。1匹は一度捕まえてウイルス検査に連れて行きFIVもFeLVもマイナス。その後また姿を見なくなったので飼い猫かも。

もう1匹は黒猫でこれまたトムそっくりさん。この子もそのうち馴れると思います。

で、結局全部で何匹いるのか?

 

実は大変悲しいことですが、この冬...今年になって立て続けにFIVのミミちゃん、最高齢のユウユウ(16歳)、そしてまさかのゴローちゃんが亡くなりました。ユウユウは天寿を全うした、これまでの誰よりも穏やかで幸せな最期でした。枯れ木のように痩せたお腹を撫でるとゴロゴロ言って、眠るように息を引き取りました。お手本にしたい。

引越のストレス、私の多忙...それさえなければミミちゃんもゴローちゃんも新天地で長生きできたはずなのに。

悲しみを乗り越えて、新たな出発の春を迎えたいと思います。

イラスト描く時間はまだまだ取れそうもありませんが、まずアトリエの看板から描こうかな。板にペンキで。