中秋の名月の夜に

引越後の初めての捨て猫がやって来ました。

その前の9/25にバニーちゃんが、9/30日からトムが夕方帰って来ず、毎日毎日大声で呼んで、近所を探し回るという大騒ぎが続いて、一度に2匹も帰って来ないとは、てっきり猫捕り?と心は千々に乱れるばかり。

でも10/2、朝から雨で夕方になるまで2匹のいなくなった猫小屋に世話に行く気力が出ず、暗くなってからやっと行ってみると、雨の中、に゛ゃーというバニーちゃんのだみ声が。ああ、無事だった~。一週間も帰らなかったなんて初めて。一体どこにいたんだか。別に痩せてもなく、もしかしたら昼間知らない内にご飯を食べに帰って来ていたのかも?

そして昨日5日の朝8時過ぎ、お隣の方が来られて寝ぼけ頭で出て見ると、何と足下にトムが。うちの前のキウイとみかん畑をしておられるその方も猫好きで、トムやカラがいつもよく畑で足下をウロチョロしていたのですが、昨日は帰ろうとして軽トラに乗ったのにトムが車の前から離れず、轢きそうになるのでうちまで連れて来て下さったのです。

トムの帰って来る前の日、4日の中秋の名月の日の夜、うちの近くを軽トラで通っていたら路肩に蹲るチビ猫発見。

車を停めて呼ぶと逃げて行ったので、チュルオを呼んで手伝ってもらおうかと思いましたが、この上チュルオまで行方不明にでもなっては大変なので、缶詰を持って行って1人で捕獲。

チュルオに似た女の子、引越直前に行方不明になってしまったカラの妹ニコちゃんにも似ているのでニコちゃんと名付けました。べっぴんさん。

早速一張羅のダウンコートに2回うん●されましたTT

 

△カレンダー、校正刷りが届いたら色調に少し問題があったので印刷会社さんに相談、ファイル自体もやや調整し、コンビニプリントしたこちらの希望の色見本を送ったりしたので、刷り上がりが20日頃にずれ込みました。

 

猫小屋裏で発見したアケビと?何やら赤い実。

 

あ、それからカマキリのお腹に寄生しているハリガネムシというものを生まれて初めて見ました。

猫に配る水をバケツに入れておいた中にカマキリが落ちて死んでいて、それと一緒に草の茎のような細長い物体が。よく見るとゆーっくりと形を変えて泳いでいるから生物であると分かりました。カマキリに寄生虫がいるということを聞いたことあるような。

 

帰って来たばかりでカラたちに追いかけられ高い木に登ったけど崖の法面に生えている木、下りられなくなって困っているバニーちゃん。下に着地点を示すものを敷いておいてやると程なく自力で下りて来ました。

まるでアンリ・ルソーの「蛇使いの女」

 

「中秋の名月の夜に」への4件のフィードバック

  1. ronmamaさん
    秋になると遠出したくなるんでしょうか?
    ニコちゃん、トイレの場所覚えてくれました。
    小さいけど頭いいし自己主張もしっかりしています。

  2. こんばんは。
    ニコちゃん、かわいいですね。
    バニーちゃんの写真もすてきです。
    ちゃんとおりられたんですね。
    ハリガネムシ……最近何かの資料で名前は
    見たのですが、スルーしていました。
    現物見せていただいて興味深いです。

  3. NEKO HOUSEさん
    ニコちゃん、小さいのに大人びて賢い子です。
    ハリガネムシ、かなり不気味なんですがとても気になる生き物です。
    子供が最初に現れたところ、写真撮ってないのが悔やまれます。

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