高山植物だというブナ、何とこの極寒の中、もう芽吹いています。
硬い外の皮が弾けて、なるほど確かに薄い薄い小さな葉っぱが顔を見せました。そう言えば届いた時からしてやや芽吹き始めだったような。
こんな元気なブナさんは心配ないのですが、サクラやナンキンハゼはどうなのか?なのでまだフレコンバッグにつっこんで夜は枝先に毛布掛けです。
それでも今朝は水道も凍らず(地面から立ち上がっている部分にはやはり余っているフレコンバッグを掛けておきました)日差しも結構強い。でも風が強く冷たいのでマッチャンやバニーちゃんの日向ぼっこはまだお預けです。
昨日久しぶりにお昼外食に出かけ、唯一暖房のない大部屋の子たちのために電気敷毛布を買い、夜遅くなってから設置してやりました。ほんわかぬくもって来ると外で走り回っている2歳児たちもやはり布団の中に潜り込んで来ました。
先日の寒波でトッピーのいる部屋の水入れが凍っているのに気付かず、何ともしかして丸2日ほどトッピーは水が飲めなかったかも。右京さんじゃないけど私としたことが。水が減ってるか、ゴミが入ってないかのチェックだけでは不十分なんだと初めて知りました。で、トッピーのベッド(って人間のベッドなんですが)に敷いてある電気毛布の隅に水入れ用のスペースを作り、新聞紙と毛織物で周りを包むありさま。もう1箇所、床に置いてあるものも新聞紙や毛布でくるみ、上から蛍光灯のスタンドを当てて、これでやっと大丈夫。
犬の水入れはどうしようもなく、夜寝る前に十分飲ませてやって、朝にも水を運んでいます。こんな山の中では犬小屋の防寒も考えなければ、ですが犬たちは平気のようです。ま、南極探検にも防寒具なしで行くような人たちだもんね。
この寒波の中、昨日昼間出してやったフーちゃんが深夜になっても帰って来ず、真夜中にも呼びに行って、仕方ないので部屋の入り口の戸を少し開けっ放しにしてやるに当たり、プチプチを貼って出来るだけ風が吹き込まないようにという細工を寒風にさらされながらやって、私は疲労困憊。
この頃今まであまり好きじゃなかった生姜が結構好きになり、毎朝起き抜けや休憩時、寝る前に生姜湯を飲んでいます。脂肪を燃やすのじゃー。自力で温まる燃料がしっかり備蓄してある体はある意味財産?