13日大安の日、やっっとの思いで脱稿~。去年は奇跡的に10月初頭に刷り上がったというのに。今年からもそのペースを守ろうと思っていたのに。
師走にずれ込んでしまった上に風邪引いて一時38度超の発熱、一週間フラフラ、その上この同時期にまっちゃんが危篤、入院。連日片道1時間程かけて病院へ通うことになり、更に私もシェフも歯科と胃カメラの予定が目白押し、という散々な状況の中、何とか年内に間に合いました。
いざ印刷屋さんへ、という段階になって、ふと困ったのが来年の祝日がどうなるのか、ということ。良くも悪くもここまで遅れてしまった以上、来年の実情に合ったものにする方がいいのでは、日本一遅く完成するカレンダーとしては、と悩みました。ネットで色々検索してもなかなか決定的な情報がない。最近寝込んでいたりしてニュースも殆ど見ていない。
でもシェフの意見で5月の連休を10連休に、10/22を赤色にしました。その時点でネットでこのようになっているカレンダーの画像は一件しかなかったので内心ちょっとハラハラ。もしそうならなかった場合、休みと思い込んで欠勤しちゃう人が出たりしては責任重大。でも14日に正式に公布されたとのことで一安心です。
実はさっきシェフが気付いたんですが、ちょっとしたデータミスが1ヶ所...まあ大勢に影響ないのですが。増刷する機会があれば訂正せねば。シェフは校正の鬼なんですが事前に気付かなかった><
完成間近の頃、農協の直売所へ野菜買いに行った時、「猫のカレンダー、来年のはないの、とお客さんに聞かれたよ」との嬉しいお言葉。これで一気にやる気が蘇りました。
それからさっきハッと気付いて年賀状もアップしておきました。
まっちゃんは肺のレントゲンの白濁が取れた後、胸に腫瘍があることが判明、、、。手厚い治療のおかげで何とか危篤状態から生還、12日に退院し家に連れて帰りました。その晩はご飯も食べ水も飲み、まずは一安心でした。
次の日かかりつけの先生に診て頂いたところ、確かに胸に腫瘍があるのは間違いない。組織を取って生検に出すことになり、まっちゃんは優しい二人の看護師さんに取り押さえられ、胸に5回も注射針を刺されて...血の混じった液体をプレパラートに塗りつけ、検査へ。一週間後に結果を連絡して下さいます。
帰りに八幡神社へ寄ってお賽銭をあげお神籤を。「大吉」で病気は「重くない。治る」とのお告げでした。
まっちゃんは肝臓の数値も悪く、毎日一錠錠剤を飲ませ、肝臓用の療養食を食べさせています。痩せてはなくご飯もまあ必要量は食べていますがさすがに元気はあまりありません。部屋の暖房も一畳のカーペットに加えて去年使った台所用のマットも追加。外見は毛づやも良く目も澄んでいてそんな重病人には全然見えません。可愛そうなまっちゃん。ガンになった子は初めてです。