今朝初夏のような陽気、陽光の中、ソメイヨシノが満開になったかと思えば、午後になって雲が広がり強風も吹き始め、早くもヒラヒラと散り始める花びらも。
ヤマザクラの中でも一番美しい赤い葉の出る木も美しく咲きました。
19日に保護、22日にウイルス検査に連れて行ったジローちゃん。
外部の精密検査に出したので結果はまだ分かってません。懐いてるかと思うと突然不機嫌になって引っ掻くジローちゃん。採血の時は鎮静剤を注射し、爪は切ってもらいました。窓の外をチャッピーやチビトラが通るとウウーと唸って物凄い剣幕で突っかかって行く凶暴さ。近いうちに去勢しないと。
去年より3日早く18日に7、8輪開花。今年もシャクナゲが一足先に開花しました。シャクナゲ、去年先に咲いたのはピンクの西洋シャクナゲでしたが今年はホンシャクナゲが先に開花。西洋シャクナゲの方はまだまだです。
その他ただ今シモクレンが満開、去年枯れたかなと心配したスモモも満開、今年は実をつけてくれそうです。ハクモクレンはもう大多数が茶色くなりかけです。
クロネコヤマトの配達員さんから買ったオランダ生まれのアマリリスも開花しました。
去勢手術をしたチャッピー、只今個室で療養中です。
ヒマラヤンのモンちゃん、今朝この窓の外を歩いていてチャッピーがウウーと唸っていました。モンちゃんが最初に現れたのがこの場所、その後200m程離れた方の猫小屋に連れて行って生活してもらってるのですが、時々夜帰って来ないと思ったら、こっちに遊びに来てるんだ。もうすっかり地理にも詳しくなってるお利口さんです。
新入りモンちゃんが来て間もないのに、一昨日またまた野良猫を捕獲。三匹の女の子が居る部屋に入ってご飯食べてるところに私が突然入って行ったもんだから隅っこに隠れた。そこをすかさず戸を閉めて身柄確保。立派なオスのキジトラ、フーフー威嚇するので手が出せない。三匹の内、5才の若い姉妹はこのオス猫には平気。でも10才超のルンルンは怖がって一緒の部屋にいられないとトッピー達のいる大部屋へ避難。懐かない一匹狼のシャム猫のサワちゃんは夜の間はこの部屋に入って寝ていたのでしょうが、可哀想に暫く野宿してもらうしかありません。これでウイルス検査待ちのオス猫がロンロンに加えてもう一匹増えちゃった。この春は猫の騒動が降って湧き、お花見どころではありません。
春の歩み。今日は晴れの予報でしたが黒い雲が広がることが多く、風も強いし、寒々とした一日でした。それでも弱い日差しの温もりが感じられるので昨日雨で一日中閉じ込めていたモンちゃんを外へ出してやりました。モンちゃんは誰ともいがみ合わず、部屋を出ると裏手の茂みへ行くことが多いですが、たまにはみんなのいる広場へ降りて行き、トッピーとちょっと睨み合ったりもしています。私が見ている時は引き離しに行きますが、いない時でもケンカには至ってないようです。どちらの毛も乱れてないので。そして夕方部屋に入れるためにモンちゃんを呼ぶと暫くして無言で部屋の前の廊下に座り込んで待っています。近づくと前は逃げて行きましたが、昨日はじっと腹這いになったまま待っていました。もうすっかりうちの猫になりました。
10、11日と二日間ピカピカの春爛漫の陽気で色んな花たちが咲く気満々、前日まで硬くて小さくて茶色の皮を被ったままだったソメイヨシノと枝垂れ桜の蕾が急に大きく膨らんで茶色の外套を脱ぎ捨て、白やピンクの花びらの色を見せてビックリ。それが12日昼間のシトシト雨、真夜中の豪雨と今日の寒さで何とまた頭を引っ込めました。見た目の大きさ、色合いが全然違うので写真に撮って検証、やっぱり開きかけた蕾がまた小さく硬くなっている。そんな芸当が出来るとは知らなかった。
上が11日の写真、下が13日のです。
こちらは寒風の中でも開く勢いの衰えないハクモクレン。いい匂いがします。
仲間より随分早く咲いて、昨夜の豪雨と強風でもう散ってしまったシャクナゲの花。拾って部屋の中に飾りました。
背の順に並んだラッパズイセン(?)の6人姉妹。
雨風の日の多い三月初旬。頻繁に届いたお天気アプリの大雨接近のお知らせは全部ハズレましたが、時折台風並みの突風が吹き、洗濯物が道路の向かい側まで飛ばされていたことも。
それでも春の歩みは着実で空も地面も春の気配に満ち満ちています。
ハクモクレンの蕾の下、弱い日差しの当たる縁側でマッタリの仲良し黒猫コンビ、チカ坊(多分左)とリンタロー。縁側の板もだんだん朽ちて来ました。手水鉢は取り壊した愛媛の伯母の家の庭にあったもの。猫達の水飲み場になっています。タンタンはきっとこの水を頼りに私たちが引っ越して来るまでの数年間暑い夏を乗り切っていたんだろうと思います。
軽トラの屋根に飛び乗ったら先客がいた、、、コトラとチュルオ、どっちが先客だったのかは不明ですが。
一枚撮ったあと、ちょっと険悪な雰囲気に。
ハクモクレンの蕾がアザラシの毛皮のような外套を脱ぎ捨てようとしています。△カレンダーのイラストのような光景も間もなく見られます。
新入保護猫のヒマラヤンのモンちゃん(前に飼っていたヒマラヤンの女の子と同じ名前にしました)、2/23にウイルス検査と血液検査に行ったのですが、何とFIV陽性。それで捨てられたのか。採血の注射の時、モンちゃんは全くピクリともせずニャンとも鳴かず、先生も看護師さん達も感心。歯の状態からまだ若いとのこと。あまりの大人しさにもう年寄りだ、その上認知症かもと思っていたことを謝りました。
もう少し懐くまでリカちゃんのいた部屋で監禁中。時々ケージで日光浴させてやってるのですが、2回目の時ケージを持ち上げて逃走されました、写真左が逃走中の写真。敷地の端っこで悠々と日向ぼっこ。呼びながら近づいても逃げられてしまうのでその日は捕獲を諦め、次の日、1歳の初々しい美人ギャルを抱いて近づいて、上手く手を掴んで身柄保護。ハニートラップ成功。
感心するのはモンちゃんに対してトッピー、チカ坊、リンタロー、チュルオの4匹の問題児が誰も遠巻きに見るだけでケンカ売らなかったこと。それにモンちゃんも誰に対しても全く無関心。マイペースで敷地の端っこを探検していました。うちの子達は、もしかしたらタヌキじゃないかと怖がっているのかも。
早くモンちゃんに自由行動させてやれるようになって欲しいです。
猫イラストレーターmojuniの毎日がキャンプな日記と新作イラスト