気が付けば6月も間近。ひと月以上も更新が途絶えたのはブログ始めて以来初めてのことです。忙しかった?忙しいのは前から変わらないので、するとほかに思い当たる原因はと言えば、、、老化か_| ̄|○ いや、老化は認めないとしても少なくとも過労は確か。ロウカかカロウか、、、どっちもー!かな。
コロナ禍に関しては恵まれた環境に住んでいられるのでストレスはほぼ皆無です。それでもテレビで世の中の大変さを毎日見聞きしていると他人事では済まされず無意識の内にもだんだん気が滅入って来ているんだと思います。最初は優等生だった徳島県の10万人当たりの感染者数が上から5本の指に入る日もありましたし、よく行くスーパーの付近でクラスターが出たりもしました。
ワクチンはねぇ、一応最後のグループで打とうかなぁと思っています。
余りにも色んな出来事が起こったので何から書いたら良いのか分かりません。ほぼ全部割愛して、一つだけ最高の出来事を。
大安だった5/25、今年初めてのタイサンボクの花が開きました。去年は6/10、一昨年は6/9。今年は何もかもが季節を先取りです。
そして昨日の夕方、スーパームーンの満月を待つ頃、さらに大きく開いて30cm程もありそう。
一番高い枝に咲いているので写真撮るのこの角度が精一杯。鼻をくっつけて匂いを吸い込みたいけどそんなことしたら枝か足かどっちかが折れてしまう。皆既月食まである満月は厚い雲の蔭で、もしかしたらこの今年最大の天体ショーを見たさに開いたこの花が不憫でした。
もう一つ植物絡みの嬉しい出来事。愛媛から連れて来たVIP、ハスノハカズラ様、海辺の環境がお好きだと言うお方が遂にこの山間の地で自活する能力を獲得されたようです。
愛媛の庭では結構葉を付けたまま越冬していましたが、ここでは鉢にビニール袋を被せて根と茎を守るのがやっと。今年は茎が全部枯れちゃったみたいでもしかしたら絶滅かと心配でしたが、ふと気付くと鉢の中から新芽が元気にニョキニョキ首をもたげていました。
更に鉢の中に止まらず、元気な蔓が地面のあちこちから鎌首をもたげて、先住のオカメヅタに絡みつく勢い。
前の家のようにこの地でも地面を覆い尽くして雑草を追い払ってくれますように。