秋ウコン

うわー、恥ずかしい。前の記事で恐ろしく時代遅れな事を言った私をせせら笑ったお方も居られる事でしょう。4年も仙人の様に山にこもってるとこうも時代に取り残されるのか。人と話す機会が確かにめっきり減ったし。

Windows10のノートパソコン、iPadと比べて画面タッチで入力するのに角度が、距離がと言いましたが、昨夜深夜にまたWindowsマシンを起動して、付属のマニュアル等を見てました。するとふと気になった「タブレットモード」と言う単語。フーン?、、、え、もしかして!? PCをマジマジとあらゆる角度から眺めて見て、恐る恐るディスプレイを後ろへ倒して見た。キーボードとツライチになって、、、え、ああっ、180度を超えて更に曲がるではないかっ@@

折り畳みのノートパソコンがiPadにヘンシーン。2年前購入する時、こんな事が出来るなんて全然チェックしてなかった。想像だにしてなかった。それは無理もないことか、それとももはや常識?恥、、、

兎にも角にも、これでカレンダー制作に願ってもない最高の相棒が現れてくれました。何でさっさとセットアップしなかったんだー。それに昨夜気がついたんですが、サポート期間、1年にしたのか3年にしたのか忘れたけどそれが無駄に過ぎてしまったではないか。

突然、しかもこの猛暑でグッタリしてる中、やる気脳が蘇り始めたのは何故だろうと不思議に思っているのですが、ひょっとして1ヶ月程前から飲み始めた秋ウコンの効能?認知症予防にアミロイドβを掃除してもらおうと思って飲み始めたのですが、少し前から何となく頭がスッキリして来たのを感じていたのです。そんなに高価なサプリじゃないのにスゴイ。イチョウ葉エキスはもっと前から飲んでますが^ – ^;、こっちは特に自覚出来る程の効果は感じません。それと脳の風通しが良くなるかと思って2年前から桂枝茯苓丸(と言っても実は散剤)も飲んでます。他にもビタミンやらカルシウムやら色々飲んでいるので、どれも効能書きの半分位の量にしています。それじゃ効かないよ、と言われるかも知れませんが、その通りに飲んだら腹一杯になる程の量になってしまう。結構アンチエイジングにジタバタしています。

草ボウボウになった庭。遂に通り道すら分からない程に。マムシがいるかも知れないけど別に平気で歩いています。冬枯れになったらまた少し鎌で整理するかな。5、6月に強烈な紫外線の下、柄にもなく草刈りしたら猛烈な倦怠感にひと月位襲われたのでもう無理はしないことに。天が生やしている雑草、地球の酸素を作ってくれているんだし。

Windowsへの回帰

24日の深夜、いつものように既にクタクタになっていたと言うのに、どう言う風の吹き回しか、何と一昨年11月に届いてから1年10ヶ月程も箱から出すこともなく放置していたHPのWindows10マシンを遂にセットアップ。もう新品未使用のままヤフオクかメルカリに出してWindows11を買おうか、とも考えたのですが、みすみす何万円も損することない!とハッと我に返ったのです。実はその前に買った6000円程のプリンターも同様に放置しているのです。ズボラーもここまでに至ったかと我ながら情けない。でも10万円超のPCは流石にギリギリセットアップ出来ました。差し当たって必要なソフトのダウンロード、設定も含め12時間程で完了、真夜中から翌日昼過ぎまで完徹でした。

全てはカレンダー作成のため。去年からiPad proを使うことにして今ではやっと何とかiOSにも慣れては来ていたのですが、カレンダーの割付け作業にはやはり使い慣れたWindowsの表計算ソフトで作った元ファイルが必要。また一からiPad用で作り直すなんて無理&無駄。古いWindows7マシンはもう動きが怪しくて、うっかりしてると大事なファイルをゴミ箱に入れられる。決定的なのはAdobeの裏切り。PhotoshopのiPad版がWindows版と同一の機能完備で使えるようになった、と聞いたので数ヶ月前から高いサブスク料払って先日やっと使い始めたのですが、どうも操作画面が勝手が違う。ま、それは慣れるしかないとして、致命的なのは印刷物を作る為の色の設定、CMYK又はsRGBがまだ使えない!もう少し待てば完備されるのでしょうがカレンダーはもう待てない。で、即見切りをつけてWindowsと復縁することにしたのです。

結果それで良かった!Windowsマシンも今や進歩していたんだなぁとビックリ。画面の精細さ、操作性ともiPadと比べて遜色を感じない程です。8年前に購入したWindows7マシンとは全然別物、って当たり前ですね。画面タッチで操作出来るしペンも使える。高価なWacomのペンタブを邪魔なコードいっぱい挿して使っていたのがウソのよう。ただディスプレイの角度と距離が気になるのとキーボードが邪魔なので操作性はiPadの方が上ですが。

その他まだこの間に色々な事件があって戻り猛暑の今年の晩夏はてんてこ舞いです。

今月の異常な長雨・大雨の生き証人、傘の直径10cm以上のオバケキノコ。犬小屋の前にニョキニョキ、遠目にはお皿が置いてあるのかと。匂ってみるとナ、ナント、すっごく美味しそうな匂いがします。マツタケは別格として、シイタケ、シメジ、エリンギなんかより遥かに食欲を誘う匂い。あー、食べてみたいっと言う思いを理性で押しとどめました。PictureThisによればハラタケ科だそうです。食用にできる物と有毒な物があるとか。兎に角キノコは要注意。

晩夏

いつから降り続いたのさえ忘れましたが、21日の満月と十六夜の月は何とか見ることが出来て、やっと今朝から夏空が復活。それと共に猛烈な暑さです。昨夜までは肌寒さを感じる程だったと言うのに。蝉時雨もまだ暗いうちから復活。半月位の間セミはどうしていたのだろう。地上の天気を考慮して出て来る能力を持ち合わせているのかどうか。大雨の真っ只中に羽化したセミ達は鳴き声を立てることもなく消えて行ったのでしょうか。それに比べて少々のことには耐えられて気の遠くなるような長い寿命を授かった人類、最近は愚行ばっかりして嘆かわしい、と神さまは見放しを考えているかも知れない。と、ここで網戸の外からけたたましいセミの鳴き声。チャッピーがセミをくわえて入って来た。すぐ取り押さえて頭ナデナデしながら「ママにちょうだい」と言って口から出してもらいました。幸い無傷で遠くに投げてやると元気に飛んで行きました。チャッピーはゴキブリ(助かるー)とクモ捕りの名手ですがセミはまだ初心者のようです。

小汚い布団で寝るチャッピー。いつも笑える寝姿。癒し系です。

カレンダー始動

遂にヤル気の神が降臨。一年近くも仕舞い込んだままにしていたWindows PCとiPad Proを発掘し先ずは制作のための環境を整えることから始めました。

Windows 7のPC、前回はいくつかのキーの挙動が怪しかったし、内部の電池も寿命が尽きて起動出来ないのではとヒヤヒヤもんでしたが、天の助け、何事もなかったかのように長い眠りから覚めて機嫌よく動いてくれました。今回もまだ箱の中でおねんね中のWindows 10マシンをセットアップする余裕はありませんでした。

次にiPad ProにiCloud版のphotoshopをインストール。もう何ヶ月も前からサブスク料を払っていたのですが、こちらもぐずぐずしていました。で、いざダウンロードと言う段になって、ハタと首を傾げた。どっからダウンロードするんじゃ?ネット検索色々して、何とかAdobeにログインして(中略)、ダウンロード成功。次に必要なお気に入りのフォントの組み込みにまたもや四苦八苦。以前、といってももう10何年も昔、高い金出してAdobe CS 4 を買ってインストールした時には標準で色々なフォントがインストールされてましたが、今回最初の段階ではほんのチョロっとしか入ってない。カレンダーの日付けに使っているLithos と言うフォントはCarol Twonbly と言うアメリカ人女性のデザインによるものだそうで、数あるフォントの中でもとても気に入っているものです。で、これを探すのにもまた一苦労、やっとのことでダウンロードしたもののphotoshopに組み込まれない。その為には前に削除しちゃった (サブスクが発生するといけないので) Adobe Creative Cloudと言う元締め的なアプリが必要ならしい。それをインストールし直してやっとフォントが組み込めた。これでやっとカレンダーの日付から作成に入ることが出来ます。

日付けと言えば、この8月、ドキッとさせられる出来事が。何と突然藪から棒に9日が休日になり11日が平日に@@スワッ、カレンダー間違ったんじゃないかとドッキーン。あれだけ校正したのに?そしたら何とオリンピック絡みの政府の気まぐれゴリ押し。カレンダーを好き勝手にいじくるとは前代未聞? あ、シーザーやアウグストゥスの先例が。しかし彼らは一応英雄、今の内閣に許されるのか??世のカレンダー屋さん達は怒っていると思います。

兎にも角にもやっとPCとiPad Proのスタンバイが完了しました。ヤル気の失せない内に鋭意制作に取り組みます。

豪雨が続いています。緑滴るようなカエデとハクモクレンの葉っぱ。

毎年のように大規模水害、土砂災害が起こるようになり、しかも同じ場所で繰り返し被害が。幸いうちの辺りは今のところ大したことはありませんが、遅い梅雨明けから半月余りも続いたカンカン照りで息絶え絶えに追い込まれていた雑草達は大喜び、すっかりまた勢力を回復してしまい、毎日猫達の世話が終わって少しでも余力のある時にたとえ2、3分でもと鎌を右へ左へなぎ払ったり振りかざし振り下ろしたりして、目に余るヨモギやイラクサやススキなどを刈っています。鎌の刃先に危うくぶった斬ってしまうところだったカラスウリの実。

シルバーさんとかに頼んでやってもらうと何もかも容赦なく丸刈りにしてしまう。茶色い土が見えてるのより雑草であっても緑に覆われている方が好きなのでこれで十分。

秋は名のみの

歴史始まって以来の猛暑が続く今年。しかも雨が降らない。台風のおかげで一昨日少し地面が濡れる位の雨が降って水遣りしなくて良くなって一息つけたのですが、昨日は雨の予報が空振り。今日の深夜からやっと本格的な雨が降るそうです。

早くも立秋と言う頃になって、3日前にFIVの隔離猫ロンロンの部屋、次の日に隣のFeLVのジローちゃんの部屋の北向きのガラス戸を半分網戸にして置けるように鉄製の格子を設置、昨日はその他大勢の2部屋のベランダや窓の周囲に遮光ネットを張りました。いつもは早ければ5月か6月にやってた作業ですが、今年は丁度その頃何故かとっても体がしんどかったのと梅雨が5月半ばから2ヶ月も続き日差しもなく、夜は寒い位の日が続いたから。梅雨明けから一転、半月以上も続いたカンカン照りに、もっと早くやってやらないといけなかったのですが、あまりの灼熱地獄に気持ちが萎えてしまって。でも大事をとった(怠けた)おかげで、この暑さに負けないだけの体力気力が戻って、やっと無事真夏の大仕事を完了出来ました。

じじむさいけど外の景色だけは秘境の宿的なジローちゃんの部屋。最近買ったサーキュレーターの前に水を張った洗面器、中に逆さにした植木鉢に布をかけてなんちゃってここ冷えにしています。隣のはシロカの冷風扇。右端は猫草。奥に立てかけてある梯子はこの後遮光ネット張りのために担ぎ出しました。今度大工さんを頼む時、この窓を出窓風にして、ジローちゃんが外の風に当たれるようにしてやりたい。

で、ジローちゃんのご満悦?の顔。

捕まえてすぐ連れて行った動物病院では猛獣のように恐れられた凶暴猫だったのに、今ではすっかり慣れて、じゃれて私の手に飛びついても爪も歯もたてず、トイレもとても賢く使う模範的な飼い猫になりました。

外は真夏の青空。オレンジ色のコオニユリが終わり、白いタカサゴユリが開き始めました。

猛暑の中奇跡の2度目の開花を見せてくれたタイサンボク、7/30、8/1、8/3と1日おきに3輪の花を開き、今年は全部で17輪を咲かせてくれました。植えてから3年と8ヶ月、最初私の背と同じ位だった樹高は今や倍以上、猫の腕程だった根元の幹は今や私の腕より太くなりました。一見して既に大木の片鱗が。

真夏の奇跡

梅雨明け10日のカンカン照りの猛暑続き、敷地の隅のタイサンボクももしかして喉が渇いてるかもとギリギリ届くホースの水をかけてやったら5、6日後に葉っぱの間にどうも色の白いものが見えて来て、まさか?と思っていたら。

5/25に最初の花が例年より半月ほど早く咲いて6月半ばに最後の14個目が咲き終わってから何と一ヶ月半ぶりに、7/30、15個目が開きました。

花芯の色はややピンクっぽい気がします。またあの香りに会えるとは。そして2日後にまた一個、16輪目が開きました。

シモクレンは毎年真夏に数輪が狂い咲きするけどタイサンボクもそういうケがあるのか。それとも水をたっぷり飲めたのが元気を呼び起こしたのか。それにしてはたった5、6日で蕾を作って開花するのは無理がある?第一陣の14個が終わった後も咲きたいと思って待ち構えていた蕾の卵がずっとあったということには違いない。それがたった一回の散水で一気に開花するとは植物のエネルギーはスゴイ。これからは花が終わってからせっせと水をやることにしよう。

カレンダーの準備は細々と始めました。寝る直前か目が覚めた直後に紙にボールペンで落描きすることに。下描きの段階からiPadでは無駄に目が悪くなりそう。近頃めっきり目が薄くなって(わ、年寄りくさっ)、先日10年ぶり位に針仕事をした時、糸を通すのに何分もかかりました。100均の糸通しを買いました。