いつまでも落ち込んではいられない。いえ、精魂込めて看病したので悲しみというより諦観の心境、何だかこれまでの猫たちとの別れとは少し違う、すがすがしいような思いさえする感じです。これからも悲しむのは止めたい。
ようやくカレンダーに取り掛かる気力が出て来ました。その前にまだ完了してないWindows 10 PC のセットアップの続きをしました。
メールアカウントやPhotoshopのセットアップ、それからかれこれ2年以上は使ってなかった「かな入力」が出来るようにしなくては。ローマ字入力だと打つ回数が多くて効率が悪い気がして。もっともかな入力は数字キーのところも文字入力に使うので指の動く範囲は広くなりやはり疲れる要素はあります。でもせっかく習得したかな入力を忘れてしまうのはもったいない。今かな入力をしていますが、不思議と指が記憶していてくれました。
Windows7からいきなり 10 になって随分操作方法が変わってしまった。タッチパネルに左右のボタンがないし~。エクスプローラーもどこにあるのか探すのに一苦労でした。でもだんだん勘が戻って来るとやっぱり何十年も付き合ったWindows、気の合う相棒という感じです。3、40年前、高嶺の花だったApple、また機会がありましたら宜しくです。
色々やってたらやっぱり今月もギガ死してしまいました。幸いもうすぐ月末ですが、4日間身動き取れませんTT
23日、お彼岸の中日の午前4:30、チュンチュンが1ヶ月程の闘病生活を安らかに終えて天に帰って行きました。ここ1年位の間に感染したFIVの発症です。過去ブログを調べてみたらまだまだ若かったのに。7月頃までは丸々と太って態度も大きかったのに。それから突然見る見る痩せて来て目つきもオドオドして、しかも姿を見せない時間が長くなり、心配で大声で呼ぶと外から帰って来たり、家の中の隅から出てきたり。最初に病院へ連れて行ったのが8/24、血液検査では何の異常もなく健康体とのことでしたが、原因不明の激痩せは止まらず。エイズの発症かも、と言われ9月に入ってからインターフェロンを3回打ちました。高栄養の缶詰、リキッドを飲ませたり、ミッチーオイルは勿論、リカちゃんのために買って一定の効果のあった高価な核酸のサプリも飲ませたり、脊椎の指圧も、、、色々手を尽くしましたが恐ろしい勢いで増殖するウイルスを止められませんでした。
19日には鼻にチューブを通して貰って栄養リキッドを胃に流し込めるようにし、2回それを使って給餌をしましたが、エリザベスカラーをしないと抜いてしまう。かと言ってカラーをつけると如何にもしんどそうな顔になる。悩んだ末、当日の夜更けにチューブを抜いてやりました。もう栄養を摂るまでもない状況だと思ったからです。ところが補液だけなのにまた少し元気を取り戻して来たようにも見える、、、抜いたチューブを私がまた挿し直せるかどうか悩みましたが、点滴針の細いチューブの針の部分を切って注射器に繋ぎ、うまく喉の奥の方にチュッと入れられる方法を見つけ、それでまた何度か栄養を入れました。補液の点滴も2日に1回、毎日1回、、、と最後まで続けました。針を刺す皮下も肉痩せして2回に1回は失敗して刺し直しのような状態、可哀想だし、もう自然に枯れて行く方が楽ではないかと点滴をやめようと3度も思いましたが、その度に時間になるとヨロヨロ、フラフラとチュンチュンが歩いて来て目の前にへたり込む。それをみたらやはり点滴を続けないわけには行かない。フラフラなのに、息を引き取る前の日まで部屋の隅のペットシーツまで歩いてオシッコをしました。どこでしてもいいように寝床や途中の至るところにシーツを敷いてあるのに、トイレの場所まで行って、健康な色のオシッコをキチンと上手に。こんないい子なのに、チュンチュンを兄弟姉妹計3匹で拾った時からずっと忙しくてまともに構ってやれなかった。ベタベタ甘えない子だったので、元気でいればいいか、みたいな。でも最後の一ヶ月程は毎晩添い寝をしました。息を引き取る瞬間も見届けました。苦しそうな息もなく安らかだったと言えます。
19日には「お彼岸に入るのを待っているのだろうか」、20日には「最後の満月を見たいと思っているのでは」、次の日は「大安の日まで待っているのかも」と色々推測していましたが、王道の秋分の日、お彼岸の中日を選んだチュンチュン。
コロナもエイズもウイルスのヤツが憎い。宿主を死なせて何の得があると言うのか!
チュンチュン亡き後に秋はどんどん深まって行きます。早々と一個だけ柿色になった実は私の肩に当たって落ちてしまいました。例年のことですが、なかなか綺麗な赤色に紅葉しないソメイヨシノの落ち葉と一緒に。
満州事変は丁度90年前のこととなり、当事国の日本ではもう忘れ去られようとしている気がします。忘れようにも忘れられない人々がいるであろうことを思い起こさないといけないと思います。間もなくやって来る9/29は日中国交回復の日、こちらも最近ではニュースにもならなくなりましたが、九二九は久而久と同音、幾久しい平和を祈念して選んだお日柄だったのではないかと思います。この時の気持ちも忘れないようにしたいし、して欲しい。
夕べ真夜中過ぎから雷が鳴って、やや強い雨が降りましたが、チュンチュンに付き添って崖っ縁に一番近いサンルームで寝ました。チュンチュンが食べなくなってもう10日近くになるでしょうか。体はガリガリ。それでも呼ぶと尻尾で返事するし、オシッコにはちゃんと歩いて行く。先日点滴をやめるかどうしようかと悩みましたが、時間になるとヨロヨロ歩いて出て来た。これは点滴を続けろと言うことだと思って、毎晩100cc程に減らして補液を続けています。200入れてましたが、肺水腫になる恐れがあるとか。良かれと思っても無知は恐ろしい。双子のルンルンは腎臓でやはり点滴しないといけないのに私を見ると高いところに逃げてしまい捕まりません。無理やり捕まえると恐怖で脱糞するので、たまに寝ているところを捕まえられた時にそっと抱いて行って点滴するだけ。隔離部屋は満室なので仕方ありません。でもその割に元気で脱水症状もひどくない。最近まで丸々太って元気だったチュンチュンが先にこうなるとは、、、。
台風一過の今朝は眩いばかりの秋晴れです。気温もどんどん上がって来てツクツクボーシとミンミンゼミの声が聞こえてます。例年ならまだまだ真夏が続いている頃なのに「秋晴れ」って言っちゃった。
カレンダーはPCでの作業は中断していますが、猫のカットを紙に描きだめしています。腕が鈍っちゃった、、、。
もう朝晩寒い!去年はどうだったかと振り返ってみたら、何とほぼ今年と同じ時期に同じような事を思っていました。丁度このタイミングで猫の冬支度の算段を考えていたのです。6、7年前、愛媛にいた頃は10 月、11月になってもまだ真夏の服装で、もしかして年末までこの暑さが続くのではと冗談言って、それが満更あり得ない話でもないなと思った年があったのがウソのよう。今年猫小屋に3台新調したサーキュレーターももう出番がなくなり、開け放っていた窓を夜には閉めてやるようになりました。あー、また寒い冬が来る。雪が降って家の前がアイスバーンになる、、、。やっぱり夏が好きだー。
先月末から色んなことが起こって、始動したばかりのカレンダー作業はずっと中断しています。
チュンチュンが危篤になりました。先月あたりからふと気付くと家の中にいない。呼んでも帰って来ない。おかしいなあと思っていたら、オドオドした顔つきでやつれた姿を見せた。でも暫くしてまた外へ出て行く、ということを繰り返し、つい7月頃までは丸々太って、胸の上のドーンと乗られると命の危機を感じた程だった体が痩せ細って来たので病院へ。血液検査では異常なし。
近所のFIVのオス猫に咬まれ陽性になっていたのですが、どうやら発症してしまったらしい。治療法はない、とのこと。昔、FIVのトッピーに何度か咬まれたけど最近まで感染は免れていたのに。何はともあれインターフェロンを2回打ってもらい、後は自宅で点滴、栄養食の強制給餌。でも今では食べ物を受け付けなくなりました。
7日にシェフのガラケーをいよいよスマホにしようかと、ソフトバンクのお店へ先ずは実物に触れて見ようというつもりで見に行ったのですが、結果シェフはiPhoneに、私はiPad6をiPad Airに、WiFiを最新機種に機種交換と、大仕事になりました。不要になったまま持っていたケータイ2台を解約したし色々割引で、毎月の支払いはそう変わらず、グレードアップ、スピードアップ出来ました。が、ちょっと思わぬ難点が。iPad版のラインのトークが大事な人のほど復元出来ず消えちゃった!4,000円近い手数料払ってお店で丸ごと移行をやってもらったんですが。OSの違いとかで完璧に行かないこともあるらしい。一番消えてショックだったトークは履歴の書き出しというのを送って頂けたので少しホッとしました。
と、何やらかんやら毎日慌ただしい時間が過ぎて行きます。
チュンチュンに毎晩添寝をしています。本人は枯れるように逝きたいと思っているらしい。それが一番楽なのかも。死は苦しいものではなく、それに抗うことが苦しみを生むのか。自分だったらどうしたい、どうして欲しいと思うだろう、、、こればっかりはその時にならないと分からない。祖母や伯母や母はどう思ったのだろう、、、今、聞きたい。
8月の半分程も降り続いた珍しい真夏の長雨がやっと晴れて久々の日差しと猛暑が戻って来たのも束の間、一昨日の夜からシトシトと秋雨が降る天気になりました。気温もグッと下がって今(AM4時半)の外気は寒い位です。温暖化は単純に気温が上がり続けるんじゃなく、北極辺りの寒気がかき混ぜられてこんな不安定な天候が起こるんですね。コロナと異常気象のダブルパンチ、人類大丈夫か?
裏庭に季節外れの優しいピンク色が見え始めました。これが秋海棠、秋海棠とはこれか、とPictureThisで調べてやっと知りました。伯母の家の洋間に鉢植えが置いてあって、伯母が亡くなってからうちへ持って来て、それからもしかして引越しの時にここへ持って来たような記憶が。それが回り回ってここに生えたのか?
昨日はちょっと一服のつもりで横になって18時から23時まで熟睡してしまいました。それから最近調子の悪いチュンチュンへの給餌、ほつれたエプロン、ショルダーバッグの繕い等甲斐甲斐しく働いて、さて肝心のカレンダーの仕事にかかろうか、と思ったけど眠くなった。早々と訪れた秋、長年の懸案だった部屋の整理整頓と同時進行で頑張らなければ。
秋ウコンのおかげかどうか、最近これまでイヤでイヤでしょうがなかった家事等を割と普通に出来る様になった気がします。それと何かにつけて建設的、積極的に考えることが出来る様になったような。
例えば猫のトイレ。臭い、掃除が大変、お金かかる、これらは家の中の問題ですが、社会的にはゴミ問題も。それを何とか解決又は軽減出来ないかと思ってやってみたことがあります。まだ実験途中なのでまた次回に。
猫イラストレーターmojuniの毎日がキャンプな日記と新作イラスト