秋晴れの九一八

満州事変は丁度90年前のこととなり、当事国の日本ではもう忘れ去られようとしている気がします。忘れようにも忘れられない人々がいるであろうことを思い起こさないといけないと思います。間もなくやって来る9/29は日中国交回復の日、こちらも最近ではニュースにもならなくなりましたが、九二九は久而久と同音、幾久しい平和を祈念して選んだお日柄だったのではないかと思います。この時の気持ちも忘れないようにしたいし、して欲しい。

夕べ真夜中過ぎから雷が鳴って、やや強い雨が降りましたが、チュンチュンに付き添って崖っ縁に一番近いサンルームで寝ました。チュンチュンが食べなくなってもう10日近くになるでしょうか。体はガリガリ。それでも呼ぶと尻尾で返事するし、オシッコにはちゃんと歩いて行く。先日点滴をやめるかどうしようかと悩みましたが、時間になるとヨロヨロ歩いて出て来た。これは点滴を続けろと言うことだと思って、毎晩100cc程に減らして補液を続けています。200入れてましたが、肺水腫になる恐れがあるとか。良かれと思っても無知は恐ろしい。双子のルンルンは腎臓でやはり点滴しないといけないのに私を見ると高いところに逃げてしまい捕まりません。無理やり捕まえると恐怖で脱糞するので、たまに寝ているところを捕まえられた時にそっと抱いて行って点滴するだけ。隔離部屋は満室なので仕方ありません。でもその割に元気で脱水症状もひどくない。最近まで丸々太って元気だったチュンチュンが先にこうなるとは、、、。

台風一過の今朝は眩いばかりの秋晴れです。気温もどんどん上がって来てツクツクボーシとミンミンゼミの声が聞こえてます。例年ならまだまだ真夏が続いている頃なのに「秋晴れ」って言っちゃった。

カレンダーはPCでの作業は中断していますが、猫のカットを紙に描きだめしています。腕が鈍っちゃった、、、。

「秋晴れの九一八」への2件のフィードバック

  1. 痩せていくわが子を見るのはつらいですね。。。
    何をどうしたらいいのか 悩んでも答えが出ないし・・・

    カレンダー作成 頑張ってくださいませm(_ _)m

  2. ronmamaさん
    いつもいつも猫の臨終に直面するとどうしたらいいのか心が行ったり来たりです。諦めたくないし、そっとして置いてやりたい、、、、
    捨て猫したヤツが恨めしい!

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