なんちゃってイラストレーター歴ももうかれこれ20年近くなり、年賀状も前回のを使い回し出来るようになったのは楽です。でもそのまま数字だけ変えて、ということは致しません。(ネズミ年はしちゃった。あれはもう完成形です)
2022 mojuni’s 寅年年賀状はこんなのです。近々アップ出来ると思います。

カレンダーの完成のことです。かなり無理のある目標設定ですが、このくらいの緊張感を持ってないと!
チュンチュンとの悲しい別れの後も色々猫の事件が。
クロリーがチュンチュンと重なるタイミングで体調崩して、またまた看病の日々でした。だんだん毛艶が悪くなり痩せて来てはいたのですが、長年の持病のヘルペスによる鼻詰まりは改善傾向にあったのでそれほど気にはしていませんでした。ところがふと気付くと右目が変!瞬膜が広く覆って、しかも縮瞳があり、更に左右の目線が違ってる!これは今まで見たことのない症状で、慌てて病院へ。
眉間の毛が盛り上がってるようで、触られるのを嫌がる。最悪、目の周りに腫瘍が?と、先生にお聞きしたのですが、何か炎症があってもこういう症状が出るとのこと。インターフェロンを2回打ち、強い消炎剤の注射、抗生物質のシロップ等の処置。それでも良くならない場合は香川県の病院までCTを撮りに行く決心をしていました。
結果、やはり炎症だったようで、少しずつ良くなって来ているところです。食欲はずっとあったので、体重も少し増えて来ました。まだ手放しでは安心できませんが、、、
もう一つ、例によって捨て猫を保護しました。
8日の朝、シェフの胃カメラに出かける時、うちを出てすぐのところで路肩をこちらへヒョコヒョコ歩いて来る黒猫の中猫を発見してしまった。予約の時間ギリギリだったけど、車を停めて追いかけると、つかまえることが出来ちゃった。大急ぎで車に放り込んで家へ戻り猫小屋のバニーちゃんとララちゃんの部屋へ連れて行き、中で寝ていたバニーちゃんに表へ出てもらってその子1匹だけにして監禁。胃カメラから帰ったら即ウイルス検査しないと他の子と一緒に出来ません。
結果、FIV陽性。メス、年齢不詳。その上驚いたことに、歯が右の上下の犬歯(猫歯か?)以外一本もなく、更に歯茎の歯の生えていた部分は出血の痕が、、、。高齢猫なのかと言えばそうとも言えないフシが、、、残っている2本の牙は真っ白でとても綺麗なのです。何が原因で歯を失ったのか?
クロリーとバニーちゃんを足して2で割ったような端麗な容姿。栄養不良のためか、背中からお尻の毛が茶色っぽいので、女の子ですがチャーリーと名付けました。胸元にチョロっと白い毛、下腹にツキノワグマのような白い半月あり。性格はとっても素直で可愛い。ずっと下痢してますがちゃんとトイレで出来る。その上吐く時もトイレ横のペットシーツへ行って吐くという最高の気配りの出来る子。クロリー、チャッピー、チビトラ、タンタンとはもう仲良くなりました。
しかし、やれやれ。また増えちゃった。
去年姿を見せなかったアサギマダラがフジバカマの蜜を吸いに来ました。もっと羽根が綺麗に写るよう待っていたけど警戒してなかなか留まってくれないのでこの1枚だけ。フジバカマ、あんたのために切らずにおいたんだよ。