大寒のシャクナゲ

ソメイヨシノと開花が重なるホンシャクナゲが、12月中頃から3、4輪開花しています。その頃暖かい日が続いていたんでしょうが、その後やって来た大寒波の中でも鮮やかな紅色は褪せることなく、凍りついているのかと思いましたが、今見上げると瑞々しく生き生きしている花弁の様子。それらは高い枝に咲いているので触ってみることは出来ません。が、目の高さのところに上の写真の様なユニークな蕾が。気温は夜には0度近くまで下がるのに、晴れた日中の日差しの強さを物語っています。

オシッコが出なかったFIV猫クロリー2世は今ではほぼ完全に回復、後ろ足の麻痺ももう分からない程度に。今日3回目の飲み薬を処方して頂きました。消炎剤の分量がだんだん少なくなっていきます。

そして、何と、ただ今発情期。夜な夜な外へ出たがってウロチョロ。チビトラが相手をしてくれるから助かった、と思いきや、チビトラに感染の危険が。でクロリーをサンルームで隔離しておくことにしました。

ふと過去ブログを覗いていて、すっかり忘れていた出来事を発見。引越す前の2016年5月28日、FIVだったジブリの最期の記事に、私が圧迫排尿をしたとの記載。病院で教えてもらった訳でもないのに手探りでピンポン玉のような膀胱を探して排尿させた、と。そんなチャングムの様な医療を施したとは@@全く記憶にありません。

また同じ頃の6月、何だかとっても疲労が溜まってシェフが晩御飯の用意をしてくれたのに食べずに倒れる様に寝てしまった、とか、今と違って疲れ知らずだったとばかり思っていた昔も今とよく似たことがあったんだ。と言うことは、今別に老け込んだ訳じゃないんだ(^o^)、とちょっと安心。

まだまだ体と心が冬眠中で、毎日猫の世話だけで時間が過ぎて行きます。これまでこなしていた仕事量の1/3も出来てない。アルツハイマーにならない様にとせっせと秋ウコン飲んで、背中と腰が曲がらない様にツイストしたり腕を大きく振って歩いたり。この2つはとっても効果大です。秋ウコンのお蔭と思うのですが(それを飲む前にはそんなことなかったから)、相貌失認症の私が、チラッと見た印象から俳優の名前を当てられる様になって、しかも一度会った人の顔は忘れないと自他共に認めるシェフより正しい時も結構あってシェフが刮目する程。落ち込んだり、力が湧いたりの今年の冬です。凍てついても花開くシャクナゲと一緒に春を待っています。

「大寒のシャクナゲ」への2件のフィードバック

  1. シャクナゲさんの生命力にあやかりたい^^;
    クローリー2世 元気になって良かったです^ー^
    秋ウコンが体質にあったんですね・・・
    私はウコン飲むと 体が疲れた状態になります>< 合わないようです

  2. クロリー、原因不明なのが気になります。もし野良でいたら今頃生きてなかったところですが、本人はケロッとしてもう恋の季節にソワソワ。
    ウコンでそんなことが!薬はやたら人に薦めてはいけませんね。気をつけますm(_ _)m

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