「イラスト」カテゴリーアーカイブ

カレンダー遅れます(涙

16日に届いたのですが、、、色校正よりかなりドス黒い刷り上がり。何の為の「色」校正なのか分かりません。お金払ってるんですよ。印刷会社にも一部保管してもらうので倍額を。色が気に入らないだけなら主観の相違とも言えますが、製品の個包装の中にどう考えても「ヤレ」(最初の試しずり)としか思えない品質のものが混じっていました。発見したものだけなのか、他の包みにも混じっているのか、判断のしようがありません。まさか全部の枚数をチェックなんかしてられません。大量の資源と労力と貴重な時間を無駄にするのは辛いですが、どうしてもこういうレベルの印刷物を配布することは自分の心が許せません。ただ今別会社で印刷中。今度は上手く行きます様に。そもそも年末推し詰まって、年賀状と重なって印刷業界最大の修羅場に発注する私が悪いのです。

皆様、もう少しお待ち下さいませ。

カレンダー印刷中

やっと!

あと一週間程で刷り上がります。申し込んで下さった皆様、ご返信も書けずご心配おかけしましたが、とにかく完成まで必死でしたのでご容赦下さい。

今年は思いもよらず厳しい道のりとなりました。8月に制作に本腰を入れた矢先から立て続けに起こった不幸な出来事、それを何とか克服して描き続けたのですが、メンタルの強さには身体以上に自信のある私でもやはりかなり参っていた様で、描いても描いてもどれも暗い絵になってしまうのです。が、それをやっとこさ乗り越えることが出来たかな。

お手元に届くまで今暫くお待ち下さいm(_ _)m

あ、年賀状の方も急ぎアップします。

チャリティーカレンダーのお知らせ

えー、面目ない限りですが私の△カレンダーはあと一歩のところで足踏み状態ですが、去年に引き続きプロデザイナーのいちねこさんによるチャリティーカレンダーが完成しました。

いちねこさんのブログでご覧下さい♪

一日一猫 [いちねこブログ] http://blog.livedoor.jp/feve/archives/52266743.html

何ともう残り僅少です; ありがとうございます。

毎年師走にまでもつれ込んでしまうmojuni のカレンダー、、、。今年は早めにと8月から本気出していたのですが、チュンチュン、クロリーの相次ぐ病死、そして追い討ちをかけるように、チュンチュンの姉妹ルンルンが先月26日に突然死しました。前日の昼間にはいつもの様に元気で敏捷に動いていたんですが、、、。26日朝、ホットカーペットの上でうつ伏せで寝ていて近づいても逃げない。私が近づくと点滴されると思っていつも逃げ惑うのに。体は毛艶も良く痩せてもいないのに。

腎臓が悪くなって3日に1度の補液が必要なのですが、嫌がって捕まらないので4、5日置きか週一になってしまっていました。隔離して管理しようにも個室は満室。それに脱糞するほど嫌な点滴のために監禁されるなんて可哀想過ぎる。どの道回復することはないのに。夏頃は痩せて毛艶も悪くなっていましたが、最近見た目は全然健康そうで動きもキビキビ。チュンチュンは丸々太って仲間内でも威張っていたのに突然のFIV発症で痩せ衰えて死んでしまった。それと反対に元気を取り戻したルンルンに、チュンチュンの分まで長生きしてねと言っていたのに。猫のこんな突然死は初めてです。せめて家の中でのことで不幸中の幸いでした。どこか草むらの中なんかじゃなく。夏からの4ヶ月間に3匹も相次いで死んでしまうなんて。

さらに人間の家族まで病院通いとなり、このところ制作が滞っています。でももう9割以上は出来上がっていますのでご安心下さい。

カレンダーあと一歩

毎日掃除も皿洗いもしないで寝る間も惜しんでカレンダーと格闘中です。残すところ5月と9月。何故か毎年5月が最後まで残るのですが、本当に何故だろう。9月も夏なのか秋なのかハッキリしない。

大分前に落書きしたこれ。

長毛さんに仕上げて11月に。蔦は猫小屋に絡んでいるものの写真からお手軽に加工しました。

長毛を1匹入れると言うのはシェフの希望です。

年賀状出来ました♪

なんちゃってイラストレーター歴ももうかれこれ20年近くなり、年賀状も前回のを使い回し出来るようになったのは楽です。でもそのまま数字だけ変えて、ということは致しません。(ネズミ年はしちゃった。あれはもう完成形です)

2022 mojuni’s 寅年年賀状はこんなのです。近々アップ出来ると思います。

秋晴れの九一八

満州事変は丁度90年前のこととなり、当事国の日本ではもう忘れ去られようとしている気がします。忘れようにも忘れられない人々がいるであろうことを思い起こさないといけないと思います。間もなくやって来る9/29は日中国交回復の日、こちらも最近ではニュースにもならなくなりましたが、九二九は久而久と同音、幾久しい平和を祈念して選んだお日柄だったのではないかと思います。この時の気持ちも忘れないようにしたいし、して欲しい。

夕べ真夜中過ぎから雷が鳴って、やや強い雨が降りましたが、チュンチュンに付き添って崖っ縁に一番近いサンルームで寝ました。チュンチュンが食べなくなってもう10日近くになるでしょうか。体はガリガリ。それでも呼ぶと尻尾で返事するし、オシッコにはちゃんと歩いて行く。先日点滴をやめるかどうしようかと悩みましたが、時間になるとヨロヨロ歩いて出て来た。これは点滴を続けろと言うことだと思って、毎晩100cc程に減らして補液を続けています。200入れてましたが、肺水腫になる恐れがあるとか。良かれと思っても無知は恐ろしい。双子のルンルンは腎臓でやはり点滴しないといけないのに私を見ると高いところに逃げてしまい捕まりません。無理やり捕まえると恐怖で脱糞するので、たまに寝ているところを捕まえられた時にそっと抱いて行って点滴するだけ。隔離部屋は満室なので仕方ありません。でもその割に元気で脱水症状もひどくない。最近まで丸々太って元気だったチュンチュンが先にこうなるとは、、、。

台風一過の今朝は眩いばかりの秋晴れです。気温もどんどん上がって来てツクツクボーシとミンミンゼミの声が聞こえてます。例年ならまだまだ真夏が続いている頃なのに「秋晴れ」って言っちゃった。

カレンダーはPCでの作業は中断していますが、猫のカットを紙に描きだめしています。腕が鈍っちゃった、、、。

カレンダー始動

遂にヤル気の神が降臨。一年近くも仕舞い込んだままにしていたWindows PCとiPad Proを発掘し先ずは制作のための環境を整えることから始めました。

Windows 7のPC、前回はいくつかのキーの挙動が怪しかったし、内部の電池も寿命が尽きて起動出来ないのではとヒヤヒヤもんでしたが、天の助け、何事もなかったかのように長い眠りから覚めて機嫌よく動いてくれました。今回もまだ箱の中でおねんね中のWindows 10マシンをセットアップする余裕はありませんでした。

次にiPad ProにiCloud版のphotoshopをインストール。もう何ヶ月も前からサブスク料を払っていたのですが、こちらもぐずぐずしていました。で、いざダウンロードと言う段になって、ハタと首を傾げた。どっからダウンロードするんじゃ?ネット検索色々して、何とかAdobeにログインして(中略)、ダウンロード成功。次に必要なお気に入りのフォントの組み込みにまたもや四苦八苦。以前、といってももう10何年も昔、高い金出してAdobe CS 4 を買ってインストールした時には標準で色々なフォントがインストールされてましたが、今回最初の段階ではほんのチョロっとしか入ってない。カレンダーの日付けに使っているLithos と言うフォントはCarol Twonbly と言うアメリカ人女性のデザインによるものだそうで、数あるフォントの中でもとても気に入っているものです。で、これを探すのにもまた一苦労、やっとのことでダウンロードしたもののphotoshopに組み込まれない。その為には前に削除しちゃった (サブスクが発生するといけないので) Adobe Creative Cloudと言う元締め的なアプリが必要ならしい。それをインストールし直してやっとフォントが組み込めた。これでやっとカレンダーの日付から作成に入ることが出来ます。

日付けと言えば、この8月、ドキッとさせられる出来事が。何と突然藪から棒に9日が休日になり11日が平日に@@スワッ、カレンダー間違ったんじゃないかとドッキーン。あれだけ校正したのに?そしたら何とオリンピック絡みの政府の気まぐれゴリ押し。カレンダーを好き勝手にいじくるとは前代未聞? あ、シーザーやアウグストゥスの先例が。しかし彼らは一応英雄、今の内閣に許されるのか??世のカレンダー屋さん達は怒っていると思います。

兎にも角にもやっとPCとiPad Proのスタンバイが完了しました。ヤル気の失せない内に鋭意制作に取り組みます。

豪雨が続いています。緑滴るようなカエデとハクモクレンの葉っぱ。

毎年のように大規模水害、土砂災害が起こるようになり、しかも同じ場所で繰り返し被害が。幸いうちの辺りは今のところ大したことはありませんが、遅い梅雨明けから半月余りも続いたカンカン照りで息絶え絶えに追い込まれていた雑草達は大喜び、すっかりまた勢力を回復してしまい、毎日猫達の世話が終わって少しでも余力のある時にたとえ2、3分でもと鎌を右へ左へなぎ払ったり振りかざし振り下ろしたりして、目に余るヨモギやイラクサやススキなどを刈っています。鎌の刃先に危うくぶった斬ってしまうところだったカラスウリの実。

シルバーさんとかに頼んでやってもらうと何もかも容赦なく丸刈りにしてしまう。茶色い土が見えてるのより雑草であっても緑に覆われている方が好きなのでこれで十分。

また増刷

ケチ臭く少部数の増刷をしたら直ぐにまた残部僅少となってしまい、年も明けていると言うのに第3刷を発注しました。一昨年にも同じようにチビチビ発注して第3刷まですることになったのでした。

毎年12月にNO MORE SUTENECO のメッセージを入れることにしたので12月生まれの皆様にはちょっと申し訳ない気もするのですが、持ち回りで他の月に持って行くより最後のこの位置の方が重みがあると思うのです。

カレンダー以外でも大変な出来事のあった去年の秋から年末でした。実はシェフが3度も入院、手術を繰り返していました。よくある胆石と言うか、総胆管結石内視鏡的除去手術から最終的に胆嚢摘出になり、私は泊り込みで付き添い。毎日一回猫と犬の世話に帰宅。病室でカレンダーを描いたり、発送作業をしたり。付き添いは祖母、伯母、母と合計20年近くの経験もあり、病院は自宅より快適なのでストレスはそうありませんでした。

振り返れば去年の春頃からシェフの食欲が落ち、何を食べてもマズイマズイと言う。胆汁の流れが滞るとそう言うことになるのか。今は食欲も戻り筋力も回復して来ました。

それにしても驚いたのは、この事をお話ししたら殆どの方が「私も」「うちも」とおっしゃること。それと、私は結構脂っこい物好きですがシェフは反対にあっさり好みなのに。でもその油(脂)と言っても料理に使うサラダ油以外にも卵黄なら一個の半分にするよう指示されてビックリ。これまでずっと目玉焼きには卵2個(シェフに言わせると2個で初めて目玉焼きなんだとか)使っていたのですが、それが間違いだったのか。それ以来目玉焼きも卵焼きも全卵は一個にしてあとは白身だけを加え、黄身は若い猫にやることにしました。

実はシェフの総胆管結石は2回目で、前回も今回も共通しているのは先ず尿の色が極端に濃くなったことです。素人にももしかして黄疸?と心配になる程。体の痒みも少しありましたし。それと腹痛も。そのため前回も今回も直前に内科を受診してこれらの症状を伝えました。それでも前回は胃薬を処方されただけ、その後詳しい検査を受けても中々診断が下りませんでした。今回は尿の色を写真に撮って見て頂きましたし尿検査もしましたが発見されず。尿の色は水を多く飲むとやや薄くなるので心配ないだろうと言われて帰宅したその晩遅くに夜間救急診療へ駆け込む事態になったのです。胆石とはこんなに見つけにくい病気なのかと意外でした。それに手遅れになって炎症が進んでからだと命の危険もあるとか。怖いのはコロナばかりにあらずですね。

増刷しました

△カレンダー、毎年過去最多の枚数を印刷しているのですが、今年も増刷することになりました。まだお届け出来てない皆様、あと少しお待ち下さい。

11月のモデルは誰? チュルオとチビトラのミックスかな。目つきはチビトラ、毛色はチュルオです。

テーブルの上にソメイヨシノの紅葉した落ち葉を並べて撮った写真に加筆してお手軽に背景を完成。私的にはこの絵が一番お気に入りですが、シェフはこういう目つき大嫌い。他の絵に替えろと文句を言いましたが、一枚位私の好きなように描かせてよ、と突っぱねました。でも、もの思う秋と言っても確かに見ようによってはこの目つき悪過ぎ。そこで土壇場で閃いたのが、目線を生かすミノムシの登場。これで季節感もグンとアップしました。

ミノムシは害虫ですが、可愛い。今や絶滅危惧種だと言う記事を読んだような。そう言えば確かにお目にかかるのは年に1匹位のように感じます。

何十年も前、台湾土産にミノムシの皮を繋いで作った財布を買ったことがあります。一度も使ったことないけど今でもどこかにある筈。毛皮を買うのと同じことをしてしまった。ミノムシの吐く糸はクモのより強い、つまり地球上最強の繊維だとか。それを大量に取り出す技術を日本の企業が最近開発したとか何とか。あ、だから絶滅?